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身体の不調はインナーマッスルが原因💪

■体幹インナーマッスルとは

腹直筋や腹斜筋などのアウターマッスルの下に位置し、

横隔膜、(多裂筋)、骨盤底筋、腹横筋で構成

図のようにお腹に風船があるようなイメージで構成されています。


アウターマッスルは皮膚から筋肉までが近く
腹斜筋や腹直筋で筋肉が収縮すると表面から見えます
アウターマッスルは骨盤を安定させる機能があるます。

■インナーマッスルが硬くなってしまうと様々な症状として見られます。

①足の浮腫み
②足の冷え
③重い生理痛
④尿漏れ
⑤不眠
⑥気分の落ち込み
⑦疲労しやすい
⑧便秘
⑨産後の腰痛
etc..


産後の女性は症状が出やすいので、インナーマッスルを鍛える事をおすすめしています!
男性の場合はポッコリお腹になりやすいです!予防としてインナーマッスルを鍛えましょう!

今回は横隔膜についてお伝えいたします。

■横隔膜が硬くなる原因

①姿勢
→横隔膜は背骨から肋骨の下に膜を張るようについてます。そのため猫背などの姿勢は横隔膜が伸び縮みできず、硬くなる可能性があります。

②喫煙
→肺が拡がる、閉じると同時に横隔膜も下降や上昇運動をしています。喫煙により肺の動きが弱くなると横隔膜も動かず硬くなります。

③内臓疲労
→アルコールや炭水化物など過剰摂取により内臓負担が増加します。負担がかかった内臓は下方へ落ち腹圧が低下することで横隔膜が拡がらず硬くなります。

④ストレスによる過呼吸
安静時の呼吸数は1分間に16回が目安。16回以上だと浅い呼吸であり交感神経が優位。浅い呼吸だと横隔膜運動が低下し硬くなります

■症状別横隔膜トレーニング


⭐️『気分の落ち込み』『疲労』『めまい』『不眠』で悩む方
交感神経を最初に刺激し、その反動を使い副交感神経へスムーズに切り替えいたします。

①1秒間に2回の速さで素早く吐きます。
口をややすぼめフッ、フッとリズム良く1分間続けます
→交感神経優位

②3秒かけて鼻から息を吸い、5秒かけて口をすぼめゆっくり息を吐きます
5回行いましょう。

→副交感神経優位

⭐️『冷え』『むくみ』『生理痛』に悩む方

①仰向けになって両足裏を壁につけます。

②お尻をグッと上げてそのまま深〜〜く深呼吸を10回しましょう。

お腹に傾斜をつけることで内臓が上方へ内臓の位置もリセットされます!
慣れてきたら足を高い位置にし、傾斜をよりつけると◎

インナーマッスルを鍛えて健康ライフを迎えましょう!パワーー!!

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