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色のある世界:「色づく世界の明日から」

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2020/06/18

こんにちは。HACOです。

目の前の世界に色があふれてくる体験。
得てして「やりたい」ことに踏み出したときに起きる感覚。

不安や孤独感にのみこまれて、世界に虚無が広がっていく。
進めども漆黒の闇しかない。光の射す方向もわからない世界で。

「何か」がきっかけで世界が再構築されるそんな時に。

自分のアイデンティティの危機と引き換えに。
新しい色があふれてくる。

「何か」が示す、光の射す方向。
それが正しいか、正しくないかはわからない。
やる必要があるならばやるだけだ。

物語の始まりは数十年後。
日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。
主人公の月白瞳美は17歳。魔法使い一族の末裔。
幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。

出典元:STORY - 色づく世界の明日から 公式サイト http://www.iroduku.jp/story/

行動しない理由を探すのをやめて。

新しく生まれた色が、虹色になるか、漆黒の色に染まるか。
実はとても紙一重なこと。ほんの少しの歪みが世界の色を混沌にする。

ほんとうは何をしたいのか。何色の人生が欲しいのか。
いまの自分に向き合うことになった瞬間の感覚を書いてみました。

「色のある世界」に少しでも長くいられたらと。

新しい色を感じながら、ハルカトミユキ「17才」をリピート再生
「色づく世界の明日から」のOPは必見です!

感覚の表現はひとそれぞれ。いろいろな感じ方、表現の仕方がある。
はじまりは同じ刺激でも、おわりには全く違う表現型になって出力される。多様性を受け入れることを考える前に、多様性を感じること、感じることを恐れないことから。そこには興味深い「何か」があるかもしれません。

色がほんの少しだけ不自由なので、その反動で色にこだわりがあるのかもしれないです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もよい一日を。

それでは、また。

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