シェア
うりぼー
2021年1月17日 22:27
これまでに読んだ哲学や現代思想の本を感じながらページをめくった。僕の肌に「現代思想」は合わないと感じていたけれど、引用される哲学者の概念たちが、スッと結びついていくのは気持ちがよい。國分功一郎による「暇と退屈の倫理学」は、暇で退屈なときに感じる「なんか面白いことないかなあ」という気持ちを深く掘り下げていく本だ。時節柄、室内にこもって生活する人がきっと多いと思う。アウトドアな人にとっては
2020年9月25日 22:57
誰しも世界平和を願っている。この世界から女性や黒人、他の民族に対する差別や偏見をなくすことを目指して努力する人々がいる。インターネットが普及した現代では、簡単に多様な考え方にアクセスできる。だから、世界には様々な立場の人がいることを、簡単に知ることができる。 しかし、様々な立場があると知っているからこそ、誰かにとっての正義は、誰かにとっての暴力という認識も広まってきている。多様な意見が見えるた