見出し画像

身体イメージアップデート忘れてた!?

こんにちは。STUDIO RのKeikoです

4、5年位前からですかね、いわゆるお年頃の関節に
出てくる痛みってやつが
あちこちから「来たよ~」って
挨拶されるようになりまして

社会的事情もあってしばらく病院チェックを怠り
ピラティスもセルフ調整もするも
逆に痛い
いよいよ、できたエクササイズはできなくなり
お客様にもよくアドバイスする
股関節も
仙腸関節も
ただひたすらに「暴れてやるぜ~」って
おっしゃってまして、一向に落ち着きません

先生~ 助けて~
というわけでレントゲンチェック。
恥ずかしいことにフラットバックだと思っていた
腰椎は
「はい、これ反り腰ね」
「中年女性に多いの」 

グサッとささる
(あ、心に響くと表現しよう)
一撃を頂戴しまして
股関節は寛骨の臼蓋側のね、角度が浅い
ってことがわかりましてね

(心の声)
は~ PTってばれなくてよかった~
あ~ ピラティス教えてますって
言わなくてよかった~
フラットバックだと勘違いしてるぅ~
プログラムメニュー全然違うじゃん。。

恥ずかしい話です

レントゲンっていいですね
だって透けて見えるんですよ 
(いや、そこかいな)
構造が見えるって素晴らしい
身体イメージを間違えちゃってる訳ですから
トレーニングメニュー変えないとですよ

普段、もちろんお客様はウェア着てますね
ぴったりのウェアやトップスであっても 
ゆったりタイプのものでも
内側の骨までは見えないですよね

外見のシェープだけで判断してはいけないってことですね

私の場合、
脊柱伸展系のエクササイズができなくなり
いわゆる体育座りが激痛
立位でパンツや靴下がはけません
見た目は腰部フラット、触っても周辺筋筋膜は硬いので
まっすぐに感じるんです

もっと詳しく評価項目あるんですけど
簡単に自己評価は
腰椎フラットで、股関節は可動してる
SLRはいけるけど下腿~踵しびれる
ざっくり言えば
「仙腸関節炎と大腰筋が機能してないな」
「股関節伸筋群どこいった?」
「L5、S1で狭くなってて」
「L3は何か起きているな」
っていう感じだったんですよね

反り腰以外はだいたい合ってたかなって
思いましたが、これだけでピラティスメニュー
変わりますからね
腹横筋と呼吸、腹筋の収縮は必須ですね

先生も
「腹筋入れる、呼吸して、これは簡単なこと
自分でできることですからね」って
おっしゃってましたから
はい先生、それやります!

それと胸郭、胸椎レベルですね 私の場合
ちょっとロングカイホーシスの傾向もあるので
(スウェイバック姿勢ってやつです)
腹筋だけだと反り腰は戻らなそうなんです
上部体幹の屈曲方向への動きの修正が必要そう

上部体幹の屈曲は上肢(肩、肩甲骨)を
テコに使って、屈曲というか
ほぼアイソメトリックにする
普通の体幹屈曲のみの
腹筋トレーニングはしないことに

これは、身体イメージ(と実際)のアップデートを
完全に忘れてたと
古い記憶をイメージにしてトレーニングしたら
危険だなって改めて反省

世の中アップデートだらけ
自分の身体のことも忘れたらいけないですね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?