「EQ(感情知能指数)は、伸ばせる」 年1回のコーチングで起こった劇的な変化とは?
先に結論。
ようちゃさんのEQ診断、マ ジ で!自己理解進むので、無料の心理テストたくさん受けるよりも、バチッとお金出して一回本気で受けてみてほしいです!!
例えば年末年始でも転職期でもなんでもいいんですけど、これまでの自分を振り返った上で、新しい生き方をしたい、生き方を変えたいって思ってる人は、自分の現在位置を確かめて、どこに向かうかを考えるのにめちゃくちゃ役立ちます。
かつ、継続することで(僕はまだ2回目ですが…)、数値で測れるので、量と質、両面から自分の成長を確かめることができるのも、この診断の大きなメリット。
ホントに心からオススメです。
はい、導入お終い!
本文
数々の研究結果から、社会的な成功には”IQ”より”EQ”のほうが相関が高いことがわかってきています。
そんなEQ診断。1年ぶりに受けてみて、やっぱり最高に良かったので、今回もレポートにまとめました。
前回の結果はこちら
今回の結果
まずは全体傾向。前回は”開発過程”だった項目が”機能レベル”に。
⽇々の選択を、⾃分のより⼤きな⽬的意識に合わせていくことで、⾃分の⼒と可能性を明らかにする「活かす」については、熟練レベルに達してます!うれしい!!
▼前回:どう感じるか、どうしたいか(知る)には比較的自覚的だが、どうするのか(選ぶ)が弱い=感情と行動が結びつかない
▼今回:どう感じていて、本当はどうしたいのか(知る)、自分はどうするのか(選ぶ)、なぜそうするのか?(活かす)に、かなり自覚的になりつつある
続いて、サクセスファクター(成功要因)
成功と関連する能力がどの程度かを示すこの指標では、ほとんどの能力が”熟練”に達しています(ドヤッ笑)
▼前回:育休期間の充実から”クオリティオブライフ”だけは高い
▼今回:”ウェルビーイング”、”対人関係への意識”が向上し、成功を掴む能力がかなりついてきている印象
上記をより細分化した「SEIプロファイル」では、いくつか ”活かすべき潜在的な強み(熟練レベル)”や”リーダーとして、誇れる素晴らしい強み(エキスパートレベル)” が確認できます。
▼前回:相対的な強弱はあるが、強みといえるほどのものはない
▼今回:”結果を見すえた思考”、”ノーブルゴールの追求”がエキスパートレベルに
というわけで、一言でまとめると、めっちゃ伸びとるやんけ!!!!でした笑
EQって、ほんまに伸びるんやね!!
EQが伸びたことで、何を手に入れたか
1. 自分で生き方を選んでいる実感
ここ最近の自分を振り返ると、
自分がどうしたいのかを素直に捉え(知る)、それを踏まえた上で自分はどう対応し、行動するのか?を自分で決め(選ぶ)、そして、それはどんな意味があって、なぜそうするのかが自分の中ではっきりしている(活かす)状態に、
かなり近づいてると感じます。一言で言うと、自分で生き方を選んでいる実感がある。
今思うと、1年前に診断を受けた頃は、(特に職場では)やりたいことや意思はあるけど、HSPも相まってそれを行動に起こせないし、起こすべきでないと感じていて、自分がどう生きるべきかは、周りから求められるものによって決められる、ような感覚だったかもしれません。
まさに生殺与奪の権を、他人に握らせていた状態。
たった一年で、こんなに生きやすくなるなんて、ホントにびっくりしています。
2. 限りなく理想に近い生活
言葉通りです。仕事と家庭、自分のやりたいことのバランスが取れていて、自分が大切にしたい人たちとの関係も築けてると感じてます。
なのよりも嬉しいのは、”周り(家族、子ども、職場、プライベートなつながり全て)とも関係を築きながら、自分も大切にできた結果” であること。
まだまだやりたいこと、学びたいこと、参加したいコミュニティはたくさんあるし、未熟なところもたくさんあるけど、平日は子どもを保育園に送ったあと仕事をして、帰ってきてご飯を作って、家族でテレビを見て早めに寝る生活。
想像してた以上に、毎日が豊かで、ホントなんか、、、ありがとうございます。笑
3. チャレンジングでワクワクする転職先
ずっと興味があった”社会課題の解決”に、真正面から向き合う事業会社に転職が決まりました。ソーシャルビジネスっていうんですかね?言い方はまぁなんでもいいんですが、とにかく新しい職場。
これはもしかしたらEQとは関係ないかもですが、でもそれも含めて今とても充実してるなって感じます。
活躍できるかはわからないし、本当に社会課題を解決できるのかもわからない。唯一わかってるのは、面白そうって心の底から思っているってこと。今の僕にとって、これに勝る転職理由はありません。
この1年で取り組んだこと
1. 会社の評価より、一緒に働く仲間の幸せ
前回かなり低かった「内発的モチベーション」
1年前は、会社に馴染めず、まずは外的評価をもらわないといけないと感じていて、自分のやりたいことに全く目を向けていませんでした。
が、それでは何も変わらないし、そもそも会社や仕事に対するモチベーションがかなり下がってたので、会社に評価されても嬉しくない、つまりずっとしんどい。
そう思って、自分の在りたい姿、生き方、心の奥底にある本音の願い、そしてそれと今の会社環境をどうつなげるかを真剣に考えた結果、
代理店マンとしての評価や成長は、完全に捨てて(ここ大事!笑)、一緒に働くチームの人たちをどうすれば幸せにできるかに注力、挑戦する
そう決めて業務に当たることにしました。
メンバーと勝手に1on1みたいなことをしたり、相談されたことに勝手にコーチングっぽく受け答えしてみたり、とにかく僕が学んだこと、知ってることをすべて使って、メンバーの幸せを願って働く日々。
結果、一緒にやっていたメンバーは著しく成長し、今ではチーム1の評価を得ています。メンバーが成長してくれたので、僕も楽になったし、案件規模こそ拡大しなかったものの、成果が安定、営業からの評価も馬鹿上がりしました。
この経験が『内発的モチベーション』の向上に繫がったんだと思います。
2. ワークライフバランス
もう一つのテーマは、ワークライフバランスの充実。家庭や子どもより優先しなきゃいけない仕事なんてない。自分の人生において、本当に大事にしたいものを大事にする生き方に挑戦しました。
業務を効率化したり、仕組み化するのは、めちゃくちゃ大変でしたが、最初頑張ったおかげで、後半はレバレッジが効いてかなり楽になり、前述のメンバーの成長も相まって、自分なりにはかなりワークライフバランスが改善されたと感じています。
一般的な仕事よりは、残業もまだまだ多いかもしれませんが、ピークよりもかなり減りましたし、内容に応じて、朝、昼、夜でタスクを振り分けることで、精度を担保しながら、かなりの時間短縮に。
仕事のパフォーマンスを維持しながら、家庭の時間も充実させることができたことが、『ウェルビーイング』の向上(開発過程→エキスパートに近い熟練レベル)に寄与してるんだと思います。これ結構頑張ったっす、はい。
3. 対人関係の意識
ではないですが、常にコーチマインドでいるように心がけていました。とにかく人の話を聞いて、聴いて、その人が何を思っていて、本当の課題はなにか?にフォーカスする意識を持って生きてました。
意見を言うときには、ナチュラルに許可どりするし、ナチュラルに言葉になっていない願いや思考を言語化してもらう。なんとなくそれが信頼関係を築くのに有効な気配を感じていた(結果を見すえた思考!)ので、職場でも意図的に、意識的に活用してました。
セッションだけがコーチングじゃないし、コーチングは人を変えるためのスキルではない。思考を深めるためのスキルではない。
人と人が心で向き合い、建設的に対話すること、それそのものがコーチングな気がしてきています。
4. 感情の言語化
ことあるごとに、自分はなぜこんな感情になっているのかを言語化する日々でした。
主に奥さんと話すのですが、家事の分担、子育ての方針、細かいことにも、何かにつけて何が気になって、どうしてほしいのか。お互いが納得がいくまで話し合う機会が多かった気がします。
その時に意識的に気をつけたのが、べき論や自分の主張の正しさではなく、感情をつたえること。僕はこう感じる、あなたはこうかもしれないが、僕目線ではこんな風に見えてる、それはこういう理由、背景からどうしても気になる etc…
あとは、どんな場面で自分が負の感情になるのかの考察も何度も取り組みました。「感情リテラシー」に直接関わる取り組みだったのではないかと思います。
これからは「楽観性の獲得」に取り組む
今の僕は、さまざまな意思決定に対して
と感じていて、何事も「やってみて、結果が出るまでわからない」と心の中で思っています。ようちゃさんの診断でも、おそらくそれが「楽観性」がやや低いところに出ているとのこと。
この思考を、
と変換する。
「今の意思決定をプラスに捉える力=楽観性」の獲得が、今年1年のテーマです(来年の計測で、きちんと増加してるか乞うご期待!)
コーチとしての強み・スタイルにもつながっている
今回の結果で『活かすべきストレングス(強み)』とされた特性は、僕のコーチングにも活かされているように感じました。そしてそれは、個性というかスタイルにもつながっている気がします。
1. 結果を見すえた思考
メリット・デメリット両方に目が向くので、クライアントの思考の反対側を照らせる
例:デメリットにしか目が向いていない⇨メリットを照らす(逆も然り)
2. ノーブルゴール(自分の道標となる目標)の追求
クライアントのノーブルゴールと、表出している思考・行動を整理し、現実と理想のバランスが取れた””心から納得する解決策””を探る
3. 感情リテラシー
話を聞いて自分に何が起こったか、浮かんだ感情や思考を即座に把握し、言語化⇨率直にフィードバックする
4. その他、共感力の活用
比較的機能していそうな「共感力の活用」を使って、クライアントの表情・ボディランゲージなどの”非言語情報”を取得・解釈し、それをコーチングの対話スキルとブレンドして”活用(適切にフィードバック)”する
この辺りが、自分の感覚と診断結果が結びついているように感じた点でした。
色んなことが綺麗に繋がる感覚があって、めちゃくちゃ気持ちよかったです(推理小説のラスト、証拠やトリックが暴かれていく時のあの感覚!)
EQ(感情知能指数)は、伸ばせる!!
冒頭にも書きましたが、
これまでの自分を振り返った上で、新しい生き方をしたい、生き方を変えたいって思ってる人
は、このEQ診断とフィードバックセッション、そしてそれを踏まえた日々のEQトレーニングを、心からオススメします。
1年前と生き方が違いすぎて、自分では別人のような人生を歩んでる感覚です、今は色んな事がめちゃくちゃ楽。全く怒らない、動揺しない、まではいってないけど、何に怒ってるのか、何がそんなに感情に触れたのかを把握するのが早くなった気がしますし、それを相手に伝えられるようになってきました。
6セカンズでは、EQは伸ばせると明確に言っています。
事実、この結果からもそうなんでしょう。
2021年は、めっちゃ頑張ったんですよ。何点あげますか?って聞かれて、100点ですねって答えるくらい頑張った笑 結果も出てるし、許して笑
とはいえ、全体的には、まだまだ開発過程→機能レベルになった段階なので、ここから熟練、エキスパートになれるよう努力を続けていきたいなと思います。
ちなみに、EQ診断を2回受けてみての感想ですが、心理テストや特性診断と違って、自分の成長を数値で、わかりやすく、かつ印象強く感じられる点がとても良いと感じました。
やっぱり僕は分析とか、こういうの好きなんでしょうね!数値の変化を見ながら、この1年がどんな年だったのかを振り返ることができるので、年に一回の振り返りにちょうどいいです。
ようちゃさんのセッションは、(相手が僕だったから余計かもしれませんが)切れ味がエグいです。真っ直ぐ真理をついてくれます。そういう意味でも、年に一度のガッツリ振り返りにちょうどいい。笑
来年もEQ診断してもらおうと思います!
ちなみに、本文とは関係ありませんが「スキ!」を押してもらえると、ランダムで僕が好きな名言が出るようにしてみました。
このnoteを面白い!と感じてくれた方は、ぜひ「スキ!」をお願いいたします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
↓↓コーチング体験のご希望・ご相談は、Twitter、LINEからどうぞ!↓↓
面白い!参考になった!と感じてくださった方は、スキやフォローをお願いします♪