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来月から、 僕の第一優先事項は「自分の人生」

今日のnoteは、先日嫁と話していて気づいたことメモです。

今の会社でずっと働くイメージが持てない。でも、じゃあ次に何をしていきたいのか、具体的なアイデアもやりたいことも思いつかない、、という悩みをテーマに相談に乗ってもらった回の気づきをまとめています。

1. 次のキャリアのために、 今を犠牲にしても意味はない

次のキャリアのために、今の会社で楽しくないことを楽しくなくやるのはしょうがないって言ってるけど、楽しんでやってない仕事のこと、ホントに転職のときに自信持ってアピールできるのかな?

はい、鋭い。笑

今の会社で何をすべきかを考えるために、先に転職サイトなどで次に行きたい会社、選びたいキャリアを見つければ、そこから逆算で、自ずと今やるべきことが見えるのでは?

と思い、転職サイトにも登録したり、エージェントさんに話聞こうとしたりしてました。

とりあえず、

もっと人を幸せにする仕事がしたい

という気持ちだけはあったので、じゃあそれを実現できそうな会社に当たりをつけて、そこに転職するのに必要そうなこと、自分に足りてないところを補うような業務をこなせばいいのでは?と。


が、確かにご指摘どおり

自主的に責任を持ってやりきった経験がないからアピールできることがない、と悩んでいるのに、楽しいと思えないことを、楽しくなくやっても、それは自主的に責任を持ってアピールできるような仕事にはならない、のかもしれません。

次のことばかりを考えて、楽しくないことをやるくらいなら、目の前のことをどうやったら楽しめるか、何なら楽しく取り組めるのかを考えるほうが、結果次にアピールできるような実績になるのでは?

そうですね、そのとおりだと思います。

2. やりたければ、 すぐ転職すれば良い

だとしたら、、楽しいと思えるところが見つかれば、迷わず転職したらいいし、まだなければ今の会社で楽しくすればいいだけやねんな。。
……うん笑

キャリアの ”ステップ” ばかりに目がいっていたのですが、目の前の楽しいを考える、それが叶いそうな会社やサービス、そしてご縁があれば、それを選べばいいだけ、と再認識。

結果的に、めちゃくちゃ普通のことを言ってるんですけど、一周回って同じとこ帰ってきてるのに、景色が違って見える的なこと、コーチングでもよくあるよね♪笑

3. 自分の『左脳』 で 『右脳』 を殺す癖

けど、転職エージェントになんて言えばいいかわからんのよね…

理路整然と、納得感のある転職理由を用意できていない(と、自分では思っている)状態で、転職エージェントに相談するのが、すごく抵抗があるんです。

転職に限らず、僕は自分の中で一応筋が通った説明が作りきれてないまま打ち合わせに臨むのが、実はすごく怖い。。

特に今の僕は、

もっと人を幸せにしたい、社会に貢献したい
→幸せってなによ?貢献ってなによ?代理店も広告も貢献できるじゃん、できないと思ってるのは自分の甘えでしょ?
もっと前向きに、新しいことに取り組む社風、環境で働きたい、でないと市場にも置いてかれる
→やればいいじゃん、周りのせいにしてるだけでしょ?

みたいに、自分が ”感情的にやりたいこと” を ”思考” が全部叩いて否定してくるんですよね。

ここで一個、思考の癖に自分で気がついた感じ。


じゃあ、

その癖とどう付き合うの?
自分はどう生きたいの?

って話なんですけど、


もっと感情も大事に、右脳派として生きていきたい。右脳派の中で、左脳を活かして生きていきたい。

だったんですよね。


ここまでで、僕としては

あぁ自分は今、もっと ”感情” を大事にして生きていきたいのか。理屈や理論、説明責任ばかり求められる世界に嫌気がさしてるんだな〜

と半落ち。

けど、素直にその選択肢を選べない自分がいる。


で、色々考えた結果、たぶん、、

4. 「上司への説得」 が最大の心の壁

なんじゃないか、と真の課題に到達しました。

(いや、テキストで見ると「え、そんなこと?」なんですけど、ここまでで結構苦しかったよ笑)


自分は、転職することを上司に納得してもらいたがっている。

転職したいですって言ったときに、色々言わないでくれたらいいのに、と思っている。

自分が納得していて、他社からもオファーがあって、内定も出てるなら、別にいがみ合う必要はなくとも『上司の許可』っていらないじゃないですか?

でも、それを欲している。特に左脳が。

過去の転職時にも、色んな言葉で引き止められて、まぁなんか考え方を否定されたりもした経験が、割と脳裏にこびりついているから。


けど、これまた自分で言葉にして、自分の耳に入れた結果

これは『呪い』だな

と気づけました。ここで感覚的には8分落ち。


過去の経験が、今とこれからの僕を縛り付けていて、それによって行動が阻害されてる気がする。

・ふわっとした理由で転職しちゃだめなの?
・やりたいことを感情的に選んじゃだめなの?
・上司って、そんなに説得しなきゃだめ?
・というか、そりゃ立場的に引き止めるよね、普通に

そうなのよ、全部ほっときゃいいのよ、頭ではわかってる。けど、左脳的な世界にいすぎたせいで、仕事やキャリアのことになると左脳が右脳を殺すのよ。


仕事なのに、右脳で決めていいの?

そんな左脳のささやき戦術。


ただ、ここで、右脳派代表の嫁から一言。

右脳の力をなめるなよ…!


いや、邪眼みたいに言わんでええねん笑 という小ボケをかましつつ、、

「私は ”私の人生” を考えた結果、ここにいることはマイナスだと感じたので、この決断をしました。なので、申し訳ないですけど、こっちに進みたいんです」で、いいよ。
だって、上司は人生に責任なんかとってくれないんだから

そうだよね〜「自分の人生」のこと考えて、自分で決めなきゃいけないよね〜


割とこの辺で、自分が言ってることとやってることの矛盾を自覚してます。


で、たぶん、この抵抗感の正体は、、「自分の人生」という判断基準や価値観が、僕にとってまだ新しく、職場ではまだ使いこなせてないことだな〜と。

呪いはすぐには解けないよな〜、だとすると、、

5. 第一優先事項は、 『自分の人生』

というチャレンジ、そして復職後のテーマが見えてきました。

周りへの説明できるか?ばかりを気にせず、

自分が楽しいと思えるか、自分の感情が動くか、人の感情を動かせるか、そしてそれが「自分の人生」において意義があるか

それを軸に働いてみることがテーマ。

代理店勤務なので、やるべきタスクはくそほど多いはずですが、まぁチャレンジなのでやってみようじゃないか、

結果、楽しめさえすれば、自分の人生に意義があるとすれば、主体的に責任感を持ってやりきることもできるのではないかと思えてます。

強いて言うなら、説明しにくい運用系よりも、企画単位、キャンペーン単位の仕事に関われるといいな〜とか、ちょっと思ったりしますね。

お、自然とアイデアも湧いてきた…かも?笑


このテーマが出た時点で、僕としては完落ち。

いや、実際プロのコーチから見たらどうかわかりませんが、


うちの嫁、 コーチじゃないので!!!笑


それでこれだけ上手いこと話聞いてくれるのは、ホント化け物だな〜って思います笑


いや!このテーマにはまだ先がある!と思われたコーチがいたら、セッションお願いしますので、ご連絡ください笑


今回はホントに自分へのメモ的なnoteでした!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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