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鬱くしき日記 11/3 リベンジ成功

こんばんは。
約一週間前にパニック発作にて途中で逃げ出した美容室でのパーマリベンジが成功した。
本当に嬉しい限り。
私は良くも悪くも【諦めの悪い人】これは長所でもあり短所でもある。
まあ一度パニックで「逃げられない空間」でダウンしたが、そこでじゃあもういっか。とはならないのだ。

どんなことがあろうが、やっぱり好きな物は諦められない。
もう一回やろう。となるのだ。
それでもダメなら今度は違う手法を使ってやってやろうと考える。

正直、私は「抑うつ状態」と診断された理由もパニック障害が原因だと自分の中で分析出来ている。
自分のやりたい事は明確にあるのに、症状が出たらどうしようとか、実際具合悪くなって行動範囲が狭くなってしまっていた。
それに嫌気が刺し自分を責めて「抑うつ状態」になっていた。
このコンボなのだ。

大好きなライブ
好きな服屋さん
映画館などそういった事が好きで行きたいのに、所謂「予期不安」によって自分で制限に苦しんだ。

今回美容室をリベンジ出来たのは、お薬に頼らせてもらった。
思考を切り替えた。
・どうしてもパーマをかけたかった
これをクリアする為に私は様々な作戦を講じた。

まずは、頓服等を一日の用量を守り具合が悪くなくても飲む事にした。
とにかく不安という概念を消さなければ、きっとケープをかけられた瞬間に具合が悪くなる。(これも病気特有の思い込み)
それならばいっそ最初から飲んでしまえ。と

まずは発作のトリガーとなりえる状況、環境に普段通りに過ごせるように体調を整えた。
きっと精神科医の方などは「そこまでするより休みましょう」と言うだろう。
しかしそれでは私の気が収まらないのだ。

そんな事でパニック障害が良くなるとも感じれない。
まずは、どんな場面においても発作を起こさない状況を無理やり作った。
そして自分の体に大丈夫だったという成功体験を叩き込む事を積み重ねていかねばと考えたからだ。

好きな物は諦められないんだ。

これは本当にその通りで、自分の人生一度きりだし、この日は二度と来ない。
部屋の中でじっとしていても、時間は過ぎる。
それならば、お薬の力を使いながらも出来ている環境を作り上げていく事の必要性を取った。

薬物治療と認知行動療法のダブルアタックだ。

でも出来たじゃないか。
薬飲んでいたとはいえ、2時間の間耐え抜けたのだ。

なので、もしパニック障害等々で悩んでいる人にも
私のような事例で出来る事が増える可能性があるかもしれない。
ただそれは人に合う合わないはあるので、完全におすすめは出来ないものかもしれない。
しかしやってみる価値はあるのかもしれない。
特に私のような「諦めの悪い性格の人」には有効な手段の一つになるかもしれない。

今回も読んで頂きありがとうございます。
私はまだ休職期間が1か月ある。
その中で本当にやりたい事が出来た。
こういった精神疾患のポジティブな方法を共有しあいたい。

年をとると人は病気の話が多くなってくるものだが、こんな事したらよかったよ。みたいな形を皆で共有して体調を良くしていく為の情報交換等々を気軽に行える環境を作りたいと思った。

だからこれを機に行動すると決めた。
どんな事が出来るかは分からない。
それでも、なった人にしか分からないコミュニティーって必要な事だと感じた。

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