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ノウハウ(Know-How)をそのまま使用しても汎用性は高くない事を図示してみるnote

〜同じような到達位置だからといって、自分自身が到達出来たやり方が、他人に必ずしも当てはまる訳ではない事をわかりやすく?図示する〜


サブタイトルも長いw
 
でもこの視点の思考が明確になっていると、様々なものに応用が効かせやすいのでは?と思うのでふわっと綴っていきます

 
 

今回の到達位置という言葉に含ませていたい“目的と目標”の意味をまずは簡単に↓

・目的:最終的に成し遂げようとする事柄であり、目指すべき到達点の事

・目標:目的を成し遂げようするために設けた具体的な手段の事


…では本題いきます


 
 
 

目的到達への行き方から見てみる

まずは何か事を成す為に“目的”を定めると思うんですが、このnoteでは少しでもわかりやすくしたいが為に様々な例え話で進めていこうと思います


同じ目的地に到達すると仮定した時の方法として、
(※この時、全く同じ道を通る事とする)

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・自力
・他力
・速度
・運搬量(人数)
・快適性
・金額コスト

…等と分けられる中、何を一番重視するのかでまずは取るべき手段がそもそも違う


手段が違えば、目標到達位置は同じだとしても意味合いがかなり変わるので、これは『自身の到達パターン ≠ 他人の到達パターン』と、簡単に述べる事ができます

 
 
 
 
 

同じ到達位置への捉え方から見てみる

では同じ手段で同じ到達位置だったらどうでしょう?

そもそもの“最終目的”は他人とは似て非なるものの、“目標到達”となると被る事はある訳で…

 
 

例えば、車で遊びに出かける時に、ほぼ確実に寄るかもしれない高速道路のパーキングエリアへの寄り方で分けると、わかりやすさが多少出るかなと思う(たぶん


ちょいと遠くへ出かけた時に、高速のパーキングエリアへは

A)トイレ休憩の為に寄る(≒目標 or 通過点)

B)休憩で寄ったつもりだったけど目的地となり得てしまった(≒目標➠目的への変化)

C)目的地として来た(≒目標ではなく最初から目的)

…みたいな違いに分けられる感じ

つまりイメージとして↓

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この事から同じ手段で、同じ到達地点だったとしても、捉え方が違うという側面が出現します

これも『自身の到達パターン ≠ 他人の到達パターン』と言えるかと

 
 
 
 
 

同じ到達位置への道順から見てみる

同じ手段かつ同じ到達位置でも、行き方の道順が違う事もありますよね


例えば、登山をして登頂に到達するのを目的とした時に、途中経過である目標到達位置にいたとしましょう

この場合↓

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・A~Cと出発点が始めから異なる位置からスタート

・同じ出発点Aでも最短距離と最適距離のような道順の違いがある

…のような有数のパターン分けができます

と、いう事は、この時のシチュエーションパターンも更に増やせそうなので『自身の到達パターン ≠ 他人の到達パターン』と言えますよね

 
 
 
 
 

同じ到達位置での視座の違いから見てみる

更に同じ手段かつ同じ到達位置だったとしても、視座の高さ、視野の広さ、視点の豊富さが違う見え方も違ってきます


イメージとしては↓
(※わかりやすいように3人ずらして配置してるけど本当は重ねたかった

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同じ位置でも、そもそもの見えている範囲や向き等が違うので、これは捉え方の違いとなるかなと…

つまりこれも『自身の到達パターン ≠ 他人の到達パターン』と述べる事ができますね

 
 
 
 
 

同じ到達位置での時間軸の違いから見てみる

例えば、10年前は未開の山で、その到達位置に立つのでさえ、道なき道を切り開いていく未知の環境故に、時間もコストも不鮮明でだいぶかかっていたものが、


先駆者達のおかげで、この10年で全体像がわかり、登山道も何本も整備もしくは発見され、ある程度の時間やコストを予測できるようになった時とでは、取るべき手段が増えて選択できるようになる


下のイメージで10年前がA-1)のコースとした場合、

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ここから現在に取り得るパターンとしては、主に5パターン位あるかなと思っていて

①A-1)と同じパターンを10年前と同じ装備で進む
 
②A-1)と同じパターンを現在装備に変換して進む
 
③A-1)の経験から得たものを最適化したA-2)パターンで進む
 
④整備もしくは発見されたAではないBやCパターンから進む
 
⑤今までの知見から全く新しいDパターンを模索しながら進む

…みたいな、これも有数のパターンが考えられるので、くどいようですが『自身の到達パターン ≠ 他人の到達パターン』と述べる事ができます

 
 
 
 
 

今回なぜこのnoteをまとめたのか?

今回僕がこのnoteで一番に訴えたいのは、押し付けるだけではいかんよなって事

= Know-Howのようなものを有している人は特にかなと思うのですが、自分自身が何かの目的に対して到達出来た(上手くいった)やり方を、それが全てみたいな感じで押し付けるのはな〜という事(このnoteのサブタイトルでも同じ事を綴っていましたw)



上記に綴ってきた通り、『自身の到達パターン ≠ 他人の到達パターン』は数多だと、お読み頂いている皆さんにはお察しだと思いますが、

押し付ける人の思考特徴として【自分と同様である=(イコール)、もしくは≒(ニアリーイコール)でしか到達し得ない!】と思ってしまっている節がある

※まだ『≒の考え方』なら100歩譲って、意義の有る方法を模索できるかもしれないが、=の考え方しか持ち合わせていないのであれば、要注意。マウント取られるZO!!!


≠(ノットイコール)という全く違う概念での到達方法もあるという事をぜひ理解してほしい


それこそ自分が通ってきた道だからと言って、全く同じマインドや方法を強要するのではなく、提案としての提示スタンス(こんな到達方法もあるよ的な参考にしてね程度のスタンス)をしてほしいし、せめて②A-1)パターンの現在装備での進み方も許してほしい



そして、その同じ到達位置にいるからといって、最終的に“自身の目的”と“相手の目的”が被るとは限らない

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たまたま目標到達位置が同じになっただけの可能性が大いにあるし、目的は同じようでも達成した時の見たい景色まで同じとは限らない

 
 
 

僕も誰かに意見を求められた時には、より意識しておかねばと思いました(´・ω・`)

 
 

…さて長々とお読み頂きましてありがとうございました!

乱文で読みづらかったかもですが、別noteやマガジンにご興味が出ましたらぜひ(・∀・)

 
 

そして本来目を通してほしい層がこのnoteを見る事も少ないので、よろしければシェア等をして頂けると嬉しいです(*´ω`*)


わざわざありがとうございました!
では次回のnoteでお会いしましょう

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