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チーム医療・リスクマネジメントで困っている先生向けセミナー多職種で実践するリスクマネジメントのコツ

多職種で実践するリスクマネジメントのコツ
〜転倒予防を中心に〜 

講師:小川堅吾 先生(理学療法士)

チーム医療多職種連携リスクマネジメント
診療報酬改定対策・・・

医療福祉の世界には、当たり前のように言われていますが口に出すほど簡単ではないということは山ほどあります。

多職種連携って一言で言うと
ものすごく難しい
です。

理由は簡単で
・職種ごとに信念が違う
・スタッフはリスクを嫌うを嫌う
ことが考えられます。

例を出すと
リハビリに携わるスタッフは
本人や家族の想いを聞いた結果
「歩けるようになる」ために運動療法を考えることがありますよね
夜間もできればポータブルトイレじゃなくて
トイレを使って欲しい
生活の実践こそが退院への近道です

他職種では
「歩けるようになる」ことは非常に嬉しい
けど
歩けそうな時に転倒のリスクや夜間のトイレまでの移動は
リハビリのスタッフはしないじゃないか!
転倒しないことが退院への近道よ

どちらも患者さんのことを想って
退院
に対して考えているので、おそらく落とし所が難しい案件です。

職種間での想いの違い
これは日本中、いや世界中あるあるだと思います。

それでは実際の回復期病棟で
リスクマネジメントと多職種連携を実践していた
小川先生はどのように実践していて
どのような思考法があるのでしょうか?

多職種連携、リスクマネジメント、診療報酬改定
本年度の法改定も絡めて実践するための多職種連携とリスクマネジメントセミナーとなっています。

テーマは「医療福祉の想い」です。

大袈裟ではなく
他職種との関係があまり良くない病院、施設で働かれている先生は
あなたが変われば
病院、施設自体の関係が変わる可能性がある分野です。

知識や技術だけでなく
多職種連携を実践できる先生
リスクマネジメントができる先生は
総じて職場から必要とされる人材であることは間違いありません。

ターゲット

・多職種連携で悩んでいる方
・リスクマネジメントって実際何か想像できない方
・はっきり言って職場の多職種連携ができてないと思う方

セミナーの内容

・そもそもリスクマネジメントとは?
・リスクマネジメントの必要性
・多職種でリスクマネジメントに取り組むためのポイント
・実際の転倒転落予防(実例をもとに)

【知鑽治笑Projectの紹介】

地域の医療福祉は地域で育成することを目的に
地産地消とかけて知鑽治笑Projectを2016年に立ち上げました

知鑽治笑Projectは
・中国地方の学びの環境を整えること
・臨床家から教育者育成すること
・中国地方で活躍する療法士を支援すること
を掲げています

興味がございましたら、是非とも覗いてください

知鑽治笑Project
代表 日和将貴

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