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〈前編〉語学留学中にボクを助けた、人間特有の”負の感情”との付き合い方

どうも、トシです。

今回のnoteはいつもよりも
長くなってしまったので、
2部構成にしてみました。

今回の記事では人間の“負”の感情との
向き合い方を理解して頂けるかと思います。

ボクは、大学4年(21歳)の時に
約1年間アメリカに語学留学にいっていました。

なぜ、アメリカ留学をしたのかというと、
アメリカの文化が大好き。

ただ、それだけでした。



その大好きが憧れになり、
「アメリカへ行きたい」
という気持ちが強くなり、語学留学へ行きました。

では、なぜ、大学4年という
通常なら、就職活動をする時期に
語学留学へ行くことにしたのか?


それは、大学3年のときに
友達と当時付き合っていた彼女に
言われた一言がこの時のボクだけでなく、
これから先のボクの人生を変えました。


覚えている範囲ですが、
このような会話でした。


友達「大学生活も残り2年しかないね」
  「残りの大学生活何したい?」

ボク「卒業までには、アメリカに行きたいなー」

友達「本当に行ける?」
  「トシ “口だけ”のとこあるの自分で自覚してる?」

ボク「...」


そう、ボクは友達に
“口だけで行動しないヤツ”
と思われていたのです。


正直な気持ちを言うと、
内心
「お前に言われたくない」
と思っていました。

がその言葉を飲み込みました。

この出来事を当時の彼女に
愚痴っぽく伝えました。

すると、彼女からも、
「でも、トシはそういうところあるよね」

このときに“ポキッ”
何かが折れるように音が聞こえました。



当時のボクを
1番間近で見ていた彼女に
言われると言葉も出ませんでした。


正直、とても悔しかったです。

本当にただただ、悔しかった。

それを言われた時、
何もする気も起きませんでした。

ですが、そう思われていたのも
今までの自分の行動。


その責任を取る時が
きたんだろうなと思うようにしました。


そう思った途端、出てきた感情が

“この人たちを見返したい“

という気持ちです。

“絶対に見返したい”


フツフツと怒りとは
逆の冷たい感情が沸きあがってきました。


その中でボクの中での疑問が出てきました。


「何しにアメリカへ行くのか?」

“目的”

当初は、
バックパッカー的な感覚で旅行
しようと考えていました。

「ここまで言われているのに旅行?」


どうせ行くのなら、
もっと自分自身のために
なるようなことがしたい!!


と思い、元々興味があった
“留学”を視野に入れ、
行動を始めました。


それが、大学3年のときの初めです。

そこからの最初の1年間はとても大変でした。


バイトを2つかけもちし、
その2つを週5で働きました。
多いときは週6と、、、



その1年を経てやっとの思いで
語学留学を決定することが出来ました。


両親の支援もありながらも
無事にアメリカへ旅立つことが出来ました。


そんなアメリカ語学留学に
行くボクの英語力はというと、

“Be動詞も分からない”

という悲惨なレベルでした。

ですが、帰国前には
日常会話はもちろん
旅先での飛行機のトラブルにも
対応出来るようになっていました。


そこまでの英語力を得るのには
もちろん勉強・ひたすらネイティブの人と
話をすることをとことん行ってきました。

ですが、ボク自身その英語力を
得るのには勉強以外にも
ボクの英語力を上げた感情がありました。

後編に続く、、、




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