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飲食店向けのデジタルサイネージ

現在は様々な商業施設でデジタルサイネージが多く展開されています。
今回は飲食店で使われる・効果的なデジタルサイネージについてご紹介します。

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メニューボード

海外ではスタンダードになっている店頭やカウンターバックなどのメニューボードのデジタルサイネージ化。
例えばメニューボードや店内ポスターをサイネージにすることで、面倒なデータ入稿・校正・印刷・張り替えの手間を省き、リアルタイムに新しい情報を映像・画像で分かりやすく即座に配信できます。
タイムリーな情報を発信することで、注目度・訴求力が増し集客率と売上アップに繋がることが大きなメリットです。
設置の仕方としても、天吊り型、壁掛け型、スタンド型、イーゼルスタンド型、小型モニター型、タブレット型など、様々な形での設置ができます。

看板

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内照式看板やサインをデジタルサイネージに置き換えることで、メニューボード同様の効果を得ることが出来ます。
特殊な例としては、道路面に対してプロジェクターを使って映像を映し出す、という方法があります。予期しない場所に映像が流れているので認知度が高く、意外性のある広告アプローチが可能です。
(地域ごとに法令が異なるので、必ず確認しましょう)

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配信コンテンツ

・産地や調理方法などのコダワリ
店外、店内どちらに向けたサイネージかによって、配信すべき内容は変わります。
店外なら足を止めてもらう、入店してもらうために「美味しそうだな」「お得だな」「どんなお店なのかな」と、「気になる」内容を。
店内なら「これも美味しそうだな」「このトッピングも試そうかな」「安心して食べれる食材だな」と、「詳しい」内容を配信することで、効果を最大化できます。
食材の産地や調理方法、お店の雰囲気、モットーなど……
お客様に知ってもらいたい、伝えたい内容を盛り込みましょう。

・キッチンの映像

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キッチンにライブカメラを設置し、店頭に設置したモニターへ中継配信をすることでお客様にシズル感のある映像を配信することができます。

・店内の混み具合

オリエンタルラウンジ

セルフ式のカフェなどで、店内に入って空いている席を探し、一席も空いてなくて退店する……という経験はありませんか?
デジタルサイネージなら席の混み具合を注文前に確認できるようライブカメラで映す、という方法があります。
他にもお店の席管理システムや予約システムと連携して○△×の表示をしたり、各座席にセンサーを設置してより正確に計るなど、様々なやり方があります。
過去の記事で詳しく紹介していますので、是非こちらもご覧ください。

まとめ

いわゆる「認知」→「検討」→「購入(来店)」の流れに当てはめると、デジタルサイネージが特に得意なのは「認知」の部分です。
インパクトのある内容や有用な情報を発信することで、他店の看板に負けない発信をしましょう!

㈱プロテラス 公式サイト

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