ダイレクトリクルーティングの返信率_ってどれくらい___各採用媒体の返信率まとめ_

エンジニアのダイレクトリクルーティングの返信率ってどれくらい?各採用媒体の返信率まとめ

最近、各社の採用担当者の方とお話をしていると、

「どの媒体でどんな職種の採用を進めれば良いのか分からない」
「自社のスカウト返信率がいいかどうかわからない」

というお声を伺いました。

確かに、他社様の実績を聞く機会もあまりありませんし、スカウト返信100%を目指して改善し続けるのも大変です。そこで、今回は独自に各採用媒体の実績やスカウト返信率をまとめてみました。

もちろん、スカウト返信率は職種や時期等によって変動します。今回はエンジニアのケースを想定してみました。目標設計や現状把握のための参考程度になればと思います。

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■エンジニア採用で中心となる媒体
①Green

・返信率:3%〜程度
・実績クライアント例:Webサービススタートアップ、SIer、受託、SES会社、ITコンサルタント会社
・採用実績例:Vue.jsなどのモダンなフロントエンドエンジニア、iOS/Androidエンジニア、Ruby(Ruby on Rails)やPHP、Javaなどのサーバーサイドエンジニア、Java業務系のアーキテクト・業務系エンジニア、データアナリスト、CTO、プロジェクトマネージャー、PdM(プロダクトマネジャー)など非常に幅広いエンジニアの採用実績があります

②Wantedly


・返信率:15%〜25%程度
・実績クライアント例:Webサービススタートアップ、SIer、受託、SES会社
・採用実績例:Greenの実績と近しいですが、Vue.jsなどのモダンなフロントエンドエンジニア、iOS/Androidエンジニア、Ruby(Ruby on Rails)やPHP、Javaなどのサーバーサイドエンジニア、Java業務系エンジニア、データアナリスト、プロジェクトマネージャー、PdM(プロダクトマネジャー)など非常に幅広いエンジニアの採用実績があります

■主要2媒体以降で順次追加していく媒体例

③LAPRAS
・返信率:15〜25%程度
最近お声がけが多い媒体で、AIエンジニア、Webエンジニアの採用に利用出来ます。転職潜在層の方々含めて、広くスカウト出来るので、他媒体ではあまりバンクに存在しないニッチな層もスカウト出来るのが嬉しい媒体です。

④Paiza
・返信率5%程度
サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニアなど代表的な層、新卒採用も可能な媒体です。


⑤Forkwell
・返信率10%〜程度
サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニアなど代表的な層、シンプルで分かりやすいUIが魅力です。


⑥Findy
・返信率20%程度


⑦転職DRAFT
・返信率40%程度


⑧Bizreach
・返信率4%〜程度。ビジネス採用のイメージがあるかもしれませんが、CTO、PM、PdM、Webエンジニアも多数登録があります。


※数値は弊社実績や各社媒体資料を参考に作成。簡単のため数値は丸めてあります。

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いかがでしたでしょうか?ちなみに、ビジネス職の場合の返信率は上記数値より高い傾向にあります。もちろんあくまで平均的な数値ですので、参考程度にお考えいただければ幸いです。

なお、弊社サービスでは下記の通り、スカウト改善事例も多数ございます。カスタマイズした文章を送るだけでも、返信率は大きく変わってきます。
もし「スカウト文章を魅力的なものに変えて、いい人材に出会いたい」といったご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!

【改善例】
・Wantedlyスカウト Railsエンジニア 8%→21.5%に改善
・Greenスカウト Vue.jsエンジニア 3%→9.1%に改善
・ビズリーチスカウト セールスマネージャー 返信率1%→30%に改善
・ビズリーチスカウト コンサルタント 返信率3%→15%に改善


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