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永遠の下書き/意識のデバッグ
永遠の下書き
永遠であるところの下書き
永遠の下書き
いつか永遠として公開されるための覚え書き
永遠の下書き
青年の上履き?
サーモンの照り焼き?
母子ともに剣豪です
親しき仲にもレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
退屈なパーティーを抜け出して僕と耳鼻咽喉科へ行かない?
耳鼻咽喉科、顔のパーツの約半分は俺に任せろみたいな感じがしてかっこいい
体調が悪いって言うけどアイツにもい
ソーシャル八景亡者戯
ほらみろ。とか、絶対言いたくないんだけどな。
なんですか、マスクの着用が必須じゃなくなったかと思えば今度はイーロンの実装がどうのこうのって話ですか。
やあやあ皆様お元気ですか。僕がTwitterを辞めてから約1年半強が経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか。あのときは単純に精神の衛生を守ることだけが目的の逃避だったし、それ以外になんの理由もなく荷物をまとめてあの場を立ち去ったにすぎないんですけ
いない人がいなくなった話
夢を見て、それが夢だったと識別できる方法は「実際には起こり得ないことが起きたかどうか」だけなのかもしれない、結局は。
そんな夢を見た。
現実との落差があるとすれば、強いて言うなら「在宅勤務をしていなかった」ことくらいだろうか。
昼休みの外食をどこか近場でとる必要があり、職場の周辺の、もう何十回何百回と通い慣れた往来を歩きながら、それでも一軒、これまでに入ったことのない店を見つけたので行ってみるこ
mentamaponkan
「目ん玉ポンカンのまんまやないかい!」
という台詞を発する機会が、果たしてあなたにはあったか。
私はあった。夢の中での話だけれど。しかも未遂に終わったけれど。
* *
東京へ来てからずっと、発音も語彙もほぼ標準語で通している。関西弁の、しかもこんなに強いニュアンスを伴った台詞は、よほど気を許した昔からの知人相手にしか使わない。
つまり、その相手はよほど気を許した昔からの知人ということにな
漫才のやめ時がわからない──ネンブツポニーが語る創作の秘密と苦悩
昨年のM-1準々決勝で、戦績こそ振るわないながらも「パワハラ回避漫才」という技巧的なネタで一躍注目を浴びることとなったお笑いコンビ・ネンブツポニー。今年4月に開催された彼らの単独ライブ「東風酒家」は、ライブ入場者とオンライン配信視聴者の合計数が6,000人以上と、コンビとしての動員最高記録を大きく塗り替える結果を残した。
ネンブツポニーの司馬侑平(左)と弥勒(右)。
──M-1が終わってから
熊塚次妛「栄通り商店会連続福引事件」(ネタバレあり)
折川唯・増谷愛・入名舞の仲良し三人組は、まっすぐに一等賞を狙っていた。飲みたくもない発泡酒を連日買い込み、多忙な主婦の買い物を代行し、人海戦術で集めまくった70枚以上の福引券。しかし、なぜか予告の期日より3日も早く福引コーナーは撤去されてしまい……
幻と消えたモスクワ旅行の恨みは推理で晴らせ! 日常に潜む謎と伏線を掘り起こす、珠玉の連作短篇集。
熊塚次妛という作家に欠点があるとすれば、それは
うらがえしのダイヤモンド
スタジオに集められた観覧客たちが見守るなか、妖しさを演出する青紫色のサスペンション・ライトに照らされた卓上へ、一枚、また一枚とトランプカードが配られてゆく。カードが重なり合う瞬間の、紙の擦れる僅かな雑音のほかに何も聞こえないほど緊張感に満ちた静寂に囲まれて、アイマスクを着けた鵜野率子は厳重に封印された箱の中で息をひそめている。
ああ、この箱は、かつて私が毎日のように入っていた箱じゃないか。
そ
架空のM-1準決勝に残って欲しかったコンビ5選
はじめに「文脈」をご存知ない方へ:書くに至った経緯はこちらをご覧ください。
<!-- ここから下はすべてフィクションです -->システムの虚を突くようなまさかの同点決勝3連戦を経て、ちりめん算用の優勝で幕を閉じた昨年のM-1。今年もプロアマ問わず5000組以上のコンビが出場し、火花を散らしている真っ最中である。最終決戦に進めるのは5000分の9、約0.18%だけという過酷な道のりだ。
それでも準