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できる人のお金の増やし方

読書:できる人のお金の増やし方 /リチャード・テンプラー

フォトリーディング復習会で読みました。
”お金とはなにか?” 
116個のルールにより、自分の現状を把握するに適した本でした。

友人にセントラルイメージが、”モチ巾着みたい〜、なんか美味しそう〜” って言われたのを思い出しました。ちなみに、これは金塊ギッシリのずた袋だよ。

さて、
WorkShop「ジーニーに何でも頼めるとしたら、何を叶えてもらう?」の時も、”お金” の話は必ず出てきました。何かしたい時に、”お金”は絶対必要そうです。

この書籍によると、人がお金で手に入れたい事は10個
①安心と安全
②快適な暮らし
③贅沢を楽しむ
④快適な移動
⑤ステータス
⑥影響力・権力
⑦自由
⑧時間の余裕
⑨人気・評判
⑩社会貢献

このなかで、私がお金で手に入れたいものは3つ
⑦自由:制約されずに自分の意思で生活したい
⑧時間の余裕:セカンドライフの自由のために退社した
⑩社会貢献:ジーニーになりたい

では逆に、優先順位の低い7つは、
①安心と安全:すでに手に入れた、今後も維持できそう
②快適な暮らし:すでに手に入れた、今後も維持できそう
③贅沢を楽しむ:過去に贅沢をした、今後は必要ない
④快適な移動:過去に実施した、今後はそれを求めない
⑤ステータス:過去に得た、セカンドライフに必要ない
⑥影響力・権力:社内では得た。今後も欲しいけど望まない
⑨人気・評判:過去に得た。お金で得たいとは思わない

著者に質問しました。
お金持ちマインドとは何ですか? 
著者は適切にマインドマップのとおり回答していただきました。

お金が欲しいなら行動する
自分で決める

この2点につきますね。 ”主体性” ですね。

13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン. で母親に説明したことです。
主体性行動の反対語は、刺激に対して反応すること。
対策は、刺激(あるいは情報)に対して、まず選択(思考、想像、判断など)に一時停止して時間を取り、そのあとに、反応(感情や行動)をとること。
こんな風に、主体性のない実母には、説明しました。

”主体性”の反対語は、決して”協調性”ではないと考えています。


下記2点は再考したいポイント
「あなたの目的は何ですか? そのための手段がお金です」
「お金持ちの定義をあなた自身で決めましょう」

お金は汚いもの、お金の話はしてはいけない、と言った”偏見”が
アンコンシャスバイアスだと気づき、かなりすっきりしました。


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