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もったいない精神&質素倹約&我慢&忍耐 の生活

84歳の母親を見ながら、他界した父親を思い出しながら、自分の老後には、両親の要素が出現すると見て、現在母親を世話しています。おかげさまで、母親は何の不自由のない生活を過ごしています。

何の不自由もないという意味は、本人がそう感じているから、それでOKです。息子である私から見ると、不自由の塊のような生活に見えますが、本人を尊重することを心がけています。

父親も母親も、頻繁に「貧乏だから我慢しなきゃ」と自分たちに言い聞かせていました。旅行もせず、外食もせず、やりたいことを全て諦めて、もったいない精神&質素倹約&我慢&忍耐 でした。

不平不満は何度も発していましたが、自分たちが選んだ道なので、これでよかったのでしょう。

私は、それを参考に、違う道を模索中です。つまり、旅行にも行って、外食もして、やりたいことは諦めずに全部やり切る人生をしたいと思っています。



両学長のYouTubeを見ました。
(第307回 【投資の神は肯定派】「一生貯金し続ける人」が考えていること3選【お金の勉強 初級編】https://www.youtube.com/watch?v=O0yXEfkFm3o

私の母親は貯金を続けているんです。84歳で年金生活。息子(私)からの仕送りもあります。生活には全く困っておらず、しっかりと貯金もあります。

貯金があるといっても、両学長YouTubeで取り上げられているお金持ちの資産ではないですよw。 相続税なんて気にしなくてよい少額の貯蓄です。

84歳の母親は、あといくらあれば、安心なんでしょうか? 毎月いただく年金の中から1万円を貯蓄に回して、私からの仕送り5万円に一切手をつけずに生活しています。

なぜお金をお使わないのか? を考えた時に、コップの水理論の「あと半分しかない」という不安が大きいのでしょう。 
(参考記事→常に満たされてないといけない価値観

「お金を使う罪悪感」も大きな要因の一つと考えられます。いままで、もったいない精神&質素倹約&我慢&忍耐 の生活でしたからね。

息子である私は、この血を引いているので、「お金を使う罪悪感」の性格をかなり持ち合わせています。

両学長の動画のスクショです↓


この悪いことをしている感が、妙に共感しました。このYouTubeはお金持ちについての考察がされているので、一般人には合致しないかもしれませんけど。


この動画では3種類のお金持ちが存在しています。3種類のお金持ちとは、インカムリッチ、資産リッチ、ガチ富裕層の3つです。その中で資産リッチにフォーカスして解説しています。


両学長YouTubeから作図


残念ながら私は、3つのお金持ちには分類されませんが、お金を使うことに罪の意識があるポイントに納得しました。

死ぬまでにお金を使い切らなくても、寄付すればいいじゃんとのセリフにも、一つの選択肢をいただけて感謝いたします。

現在ボランティアとして、金銭支援をしていることへの喜びを感じて過ごしています。こんな素地があるので、勿体無いお金を使うくらいなら、寄付してしまえばいいのかもしれませんね。

そういえば、私の母親も全くお金を使わないのに、孫(私の息子)には、簡単にお小遣いをあげますw。寄付みたいなものかもしれませんね。(参考記事→合法詐欺? 祖母からお小遣いをむしり取る孫たち

もしよろしければ、私の記事を読んで、寄付に興味のある方はいませんか? 寄付は緑色サポートボタンを押すことで100円からできます。ご協力をお願いします。


参考記事↓




フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com