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noteに毎日記事を書くということは

考えることはとても重要なことである。だれも、そのことを疑わないよね。その考えたことを表現する方法について書いてみます。

表現する方法は、話す、書く、絵を描く、色を塗る、歌う、ギターを弾くなど、複数のアウトプット方法があると思う。その中で、”話す” と ”書く” が一般的でしょう。

会社で、鬼上司が部下に向かって、

上司:「おまえ、ちゃんと考えたのか?」
部下:「しっかりと考えました」
上司:「じゃあ、聞かせてもらうおう」
部下:「〇〇で〇〇なんです」
上司:「そんなんで考えたことになるか、ぼけっ!」
部下:「とてもよい意見だと思うんですが、、、」
上司:「じゃあ、明日までレポートを提出しろ!」

会社アルアルみたいな上司、部下の会話を書いてみました。部下の実力が試されるとっておきのチャンスですね。このチャンスを掴みためには、口から発する言葉ではなく、誰が読むことができるテキストやPPTで表現することが必須です。

テキストやPPTは手軽に転送して、多くの人の目に留まります。

◇   ◇   ◇

仕事を終えて、同僚と居酒屋に行くと、キャラ変してキラキラと本領を発揮する社員がいます。お酒の力も借りて、声も大きく、雄弁に語っています。しかし、社内の会議室でなにも発言せず、ただ頷いて、言われたことを淡々とこなす社員。

同一人物なのに。

気心が知れた関係で夜の席だと本領を発揮して、
昼のオフィシャルな席では身をひそめる態度を取るタイプです。

どうも、成果物として形に残る議事録やPPT作成には自信がないけど、話すだけで忘れやすい会話なら、大きな声で話せるらしいです。

いろんなタイプの社員が会社員として働き、大小ある歯車を回しているのが組織です。


◇   ◇   ◇


こんなイラストを見つけました。
何故だか思いついたエピソードが、上記社員です。

イラストのThinkingは、手ですくった水なので、時間と共にその姿は消えてなります。Writingはコップに入れた水なので、その姿は時間経過でなくなることはありません。


@milanicreative


◇   ◇   ◇


「考えること」と「書くこと」
考えることが、はるかに大きくて、
書くことは、その考えた事の一部でしかない。

なんとなくではあるが、10個考えて1個書く、そんな感じじゃないかと思うんだ。しかし、10個考えたことを全部書いてみてと言われて、書き出すことはできないし、話してみてと言われても、整理がつかずに10個話すことができない。

そんな感じ。

形として見えるものが「書くこと」なんだと思う。


◇   ◇   ◇


タイトル回収:
私は、noteに毎日記事を書いています。
noteに毎日記事を書くということは、その10倍??を考えていることになります。10倍がどうかは、よくわかりませんが、いつもいろんなことを考えています。自分に向けて、質問を投げかけては、自分で回答しています。

「書くこと」は、頭の整理には、とても適したトレーニングと感じています。セカンドライフを始めて、好きなことをして過ごそうと生活をしてます。それでも、思いの外、時間って持て余すんですよ。

そんな時、思考モードのスイッチONになり、「考えること」が始まると、とても楽しい時間が始まるんです。

セカンドライフって、そんなふうに過ごしています。


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