セブ島滞在記 東横インセブ
ホテル名:Toyoko Inn Cebu 東横イン セブ
住所:J Center Mall, 165 A. S. Fortuna Street, Bakilid, Cebu, Mandaue
宿泊費:5,000円
東横イン セブに宿泊しました。
記録用写真をnoteに書いておきます。
日本の東横インです
ホテルの格付けを日本の東横インをイメージしていただければ、そのままの質感を維持しています。つまり、それはセブ島においてかなり良いホテルということです。
私の日本の東横インは、手軽にリーズナブルに利用でき、一定レベルが担保されている印象を持っています。良い立地にあるもののは、部屋はやや狭く、それでも、寝るだけなら十分って感じのイメージ。
セブ島においては、この基準は、高品質を意味します。
低品質のホテルとは
セブ島においての寝るだけのホテルというのは、先週宿泊したD' Residencesのように、寝るには寝れるけど、低品質を持ち合わせているものです。(参照記事:セブ島滞在記 D' Residences)
低品質というのは、
お湯が出ないとか、
出てもチョロチョロだったり、
クーラーの音がうるさかったり、
乾いたエアが出てこなかったり、
電気が切れていたり、
虫が出たり、
ベッドが湿っぽかったり、
トイレに紙を流すことはできません。
D' Residencesは、そういった意味では、低品質ではなく、十分に宿泊に耐えうるホテルでした。
サービスについて
東横インに話を戻して、宿泊費は5,000円でした。長期に滞在してもお財布に優しい値段ですね。この価格で十分なサービスを提供してくれています。ホテルの清掃状態や、ホテルスタッフの心遣いは、日本のままです。日本のままのサービスとは、セブ島において、最高級になるんです。
東横インのフロントは6階にあります。広めのカウンターに、たくさんのチェックイン用のフロントスタッフが配置されていました。なんと1名日本人もおられました。
一緒に宿泊した友人は、日本人スタッフが出勤するタイミングで質問していたので、日本語が通じるアドバンテージを感じました。
私は、1階のエントランスで、ホテルスタッフがタクシーの配車サービスが気に入りました。宿泊客は、タクシーが来るまで、ソファーで待つことができます。もちろん、配車料金も無料です。
一般的に、(もしかして私がいつも安いホテルに泊まっているからかもしれませんが、)フロントでタクシーを依頼すると、スタッフが大通りまで走って行って、手を振って流しのタクシーを止めることが多かったからです。ときたま、チップを要求されることもあります。
そんな経験を何度もしていたので、東横インのホテルスタッフが、電話でタクシー手配しているので、いいホテルだと思いました。普通の日本人は、当たり前じゃん! って思うでしょうけど、日本人の当たり前は、素晴らしいサービスなんですよ。
今回、私を含めて、4名で宿泊しました。チェックアウト時に、大きなスーツケースを4つあったので、6人用の大きめのタクシーも手配してくれたりもしてくれましたよ。
写真
ホテル周辺の様子
東横インはマンダウエ市にあります。セブ市ではありません。しかし、セブの中心部まで、車で10-20分の距離です。
治安はとても良い場所です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、身の危険を感じる要素はありません。早朝住宅街を散歩したのですが、地元住民とも気さくに会話を楽しむことができる場所でした。
一つだけ残念だったこと
Jセンターモールが東横インの横にはありました。友人たちがこのホテルに決めた時、良い立地で、このモールさえあれば、買い物も食事も全て完結なので、私がいなくても安心していたんです。
しかし、SMグループに買収され、現在、リニューアル工事中だったのです。すでにSM CITYと看板は掲げられていますが、まだ建設中。
これだけが、仕方ないのですが、残念だった点です。
もし、行かれるなら、この新しいモールがオープンした後の方が良いでしょう。
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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com