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リスクをどこまで許容できるか? セカンドライフの資産運用

資産運用は、リスクをどこまで許容できるかで決まると思っている。そのためには、金融知識は絶対条件。無知は手を出さない方が良いでしょう。リスクの許容とは確立にも近い。資産運用とギャンブルとの大きな違いは、ゼロになる確率の違いが一つある。

ギャンブルとして競馬で100万を賭けた時にゼロになる確率と、株式投資でゼロになる確率を考えてみてほしい。さらに利率を考慮すれば、時間軸も入れてみよう。

1日後にゼロになる確率は、どっちが高いでしょうか?
 

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セカンドライフの資産運用

私は現在セカンドライフに入り、資産運用として債券比率を増やしている。30代、40代は積極的にリスク許容度を高めにして株式投資で運用をした。現在は、リスク許容度を低く設定して、債券へシフトしている。

つまり、積極的資産拡大やキャプタルゲイン狙いから、配当金による生活資金確保路線への転換だ。

現在の国内の低金利状態で、リスク回避したい人には外国債券をお勧めする。一般的に銀行の預金、定期預金に預けている人は、タンス預金よりはマシって考えなのだろう。

減らないことが前提だろうけど、銀行ごと潰れるリスクを考慮はしないのだろうか? 個人的には証券会社のシステムの方が銀行の1,000万保証より優れていると思っている。

実際に、我が家の金融資産は、必要生活費だけを銀行に入れ、それ以外は全額証券会社に入れている。だって、その方が安全&運用できるから。疑いの余地がないほどに。
 
 

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下記、パインサラーリーマンさんの記事を引用します。
とっても共感、そして、わかりやすかったので。

為替リスクを許容できればOKと読み取れる。


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為替リスクの考え方

知識のない方は、為替リスクも嫌なのだろう。しかし、日本円で100万を握りしめていても、日本円が安くなれば(ドルが高くなれば)、日本円100万円は、アメリカ人からみれば、80万円の価値に見えるんだよ。

為替は、株と違って、上がり続けることも、下がり続けることもない。仮に日本円が下がり続ける事態になったら、日本国沈没だから、すべての会社が潰れる事態。

つまり、過去を見ても、一定のボックスの中で動くのその変動幅を許容すればいいと思うんだ。ざっくり円は100円から130円、大きくみても90円〜150円。これを%にすると、中央から上下20%程度のボラタリティしかない。おまけに急に動くこともない。(いや2022年は、びっくりするほど動いたけどね)

反して、単一株式銘柄は、上がり続けて10倍、いやそれ以上になることもあれば、下がり続けて、ゼロになることもある。かなりリスクを許容する必要がある。

それでも、競馬のリスクよりは1万倍低いと思うけどね。

余剰資金で家族旅行に行く

パインサラーリンマンさんの記事に便乗します。
我が家は、頻繁に家族旅行に行くことが出来た。おかげで、良好な関係が維持できている。夫婦だけでDisney Landに行こうと計画しても、大学生になっても2人の息子たちはついてきます。(単にタダDisney、タダ飯を食べるだけ?)

贅沢をしたいわけではないけれど、お金のために行動抑制されることがないことは、生活する上で、大きな心の余裕を生み出しているんだ。


フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com