第3期生インパクトデー開催しました! #イベントレポ
8月1日(日)第3期フェローの卒業式でもあるインパクトデーが行われました。
フェロー達はこの日に向け、自分がこれから人生をかけて取り組みたい、かつパーパスに沿ったテーマを、プログラムでの学びを最大限に活用して取り組んできました。専属コーチや同じ3期生の仲間たち、また卒業生たちの強力なバックアップも受けながら、何度もテーマを深掘りし準備を進めてきました。
当日は約25名のProject MINTが厳選してご招待した働き方改革、教育、政府、メディア、投資各界の著名人である有識者ゲストにお越しいただき、フェローが考える問題について、対話を通してその問題を一緒に深掘りしました。
▼当日のスケジュール▼
・導入
・対話セッション①
・対話セッション②
・ゲストとの交流会
まず導入として、植山よりProject MINTプログラムの内容や、3期生のプログラムでの学びの様子などをお話させて頂きました。
(当日の資料より)
そして、最初の対話セッション①では5人のフェローのテーマについて深掘りをしました。
▼対話セッション①のテーマ▼
・日本の農業をハックする~命のびやかな美味しい暮らしをする~
・一人一人が自分のエネルギーを発揮できる世界を目指して〜ティール組織の世界観が好き。組織の構成員から当事者へ変わるには?〜
・障害者雇用制度を必要としない社会の実現に向けて~障がいを抱えた方々が"当たり前"に働ける環境をつくることで、社会から"無知"による差別や偏見をなくす~
・Playfulに働こう!~「挑戦が怖い」「やりたいことがわからない」キャリア迷子から一歩踏み出す「小さな転機」を探求する~
・不登校?ミント式高等学院で解決へー「パーパス」から始まる通信制高校をつくろう!
テーマに親和性のある4~5人の有識者ゲストが各グループに参加しました。
まずフェローからテーマに関して簡潔に発表。この問題を自身が扱う背景、そしてこの問題の現状分析、システム思考を使った考察、仮説と進み、事前に考えてきたトークテーマに沿ってゲストと対話を行いました。
(対話セッションの様子)
対話は大変盛り上がり、ゲストの方々からも「私自身も多方面の方々からのご意見を聞くことができ、大変勉強になった。有意義な時間だった」など様々なコメントをいただきました。フェローは勿論、ゲストの方々にとっても実りある時間となったことを大変嬉しく思います!
あっという間に45分が過ぎ、次の対話セッション②が始まります。
▼対話セッション②のテーマ▼
・血縁関係なく頼り頼られる社会に
・性のタブーとバイアスに気づくことから始まる、「こうあるべき」「ではならない」からの解放
〜ありのままの自分を大切に生きるためのSexual Health & Wellness〜
・私が多拠点生活をする営業マネージャーだったら、組織にどんな影響を生み出すだろうか? 〜場所にとらわれず、居たい組織に属し、仲間と熱狂するために〜
・チャレンジと変化を楽しみ伝播させる社会を作るには
・LGBT当事者から見た多様性とキャリア〜自分の人生に納得して生きるための「キャリア実験」〜
対話セッション②も①と同様にフェローの発表をもとに対話が行われました。
全ての対話セッションを終えて、ゲストの方々からは
「私自身が現在まさに取り組んでいることでした。またぜひお話させて頂きたいです。」
「フェローの分析・仮説が非常に意義深い指摘でした。とても勉強になりました。」
「今後の取り組みが楽しみです!応援しています!」
などの感想をいただきました。
またフェローからは、
「大変貴重で意義深い45分間でした。自身の課題感に共感頂けたことが本当に嬉しかったです。」
「これから改めて自分と向き合い、社会と向き合い、何かしら一歩を踏みだそうと決意しました。」
「ここからがスタートであり、一歩踏み出すことがインパクトデーの学びの価値があると感じています。」
といった声が聞かれ、対話で大きな収穫をえた様子です。
改めて今後自分の問題と向き合っていくことの覚悟と、その道筋がみえたことでこれから少しずつ歩みを進めていく決意が聞かれています。
(参加者全員での記念撮影)
これからフェロー達はゲストとのネットワークを築いていき、人生への新たなジャーニーに向けMoonlighting(複業)やプロボノなどの機会を模索していきます。フェロー達はこれまでの学びを振り返り、今一度デザイン思考の観点で自身のテーマやパーパスに沿った今後の人生の選択肢を考えています。
3期生はここから、更なる歩みを続けてまいります。
ゲストのみなさま、お忙しい中貴重なお時間を頂きまして、誠にありがとうございました!
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