＜プレミアムプラン特典＞水野塾 本質思考ライブセミナー : ガザ地区のイスラエル紛争の根底は…?　ハマスは何故いま武力行使をしたのか…?

「想像力、洞察力、発想力」で思考ができるセンス（能力）を養う為に大切なことは、特別な事をするのではなく、興味や面白さが持てる 日常の出来事を題材にして「本質が見抜ける簡単なケーススタディを繰り返して愉しむ」ことです。やがて、それが癖になると「本質が見抜け、先見を思考する力」が、意識しなくても自然に向上してきます !!
日常の中でできるこの方法で「世界初 や 世界唯一」を実現してきました。
　ビジネス本に書かれている…他人が過去にやった事（How to）を知って、それを真似すれば「素晴らしいアイデアや構想が、ある日突然浮かぶ」のでしょうか？　本当に「棚からぼた餅」はあるのでしょうか？

　今回は、「ガザ地区のイスラエル紛争の根底は?　ハマスは何故いま武力行使をしたのか…? 」というテーマでセミナーをし、その後ライブに参加された皆さんと様々な質疑と意見の交換をしました。
　今話題のこのテーマは、テレビや新聞、SNS等でも数多く取り上げられ流されています。しかし… 殆どの報道の内容は「戦火を浴びて破壊された街の状況や、傷ついた人々の悲惨な光景。そして、イスラエルが行う戦争的な行為と、関連する国連の動きや アメリカなど西側諸国の人が訴える人道上からの叫び」です。確かにそのような現状を世界の人々も知るべき事だと思いますし、メディア側の視聴者を惹きつけるインパクト要件としても効果があるのだと思います。
　しかし、メディアで流される これらの限定された、局所的な状況の把握(トピックス的に視聴者の興味を惹く情報)だけで、この紛争の全体像と本質を知ることができているのでしょうか?　それは、「この紛争の本当の仕掛人(国)は何処で、どんな成果(結果)を得る為に、どのような手段を使っているのか ?　その結果 今、何が起こっているのか!!」などが解る報道になっているのか…ということです。

  ある日突然、ハマスからイスラエルに向けて2000発以上のミサイルとロケット弾が打ち込まれ、それと同時にハマスは多国籍な人質をとりました。
もともと、限定された資金源しかないハマスに今回の様な大規模な作戦を実行する力量があったのか?　しかも、紛争中も更に追加してロケット弾を打ち続けられる力も…。
( 一部の報道によると、ハマス幹部はガザ地区ではなく ペルシャ湾岸の他国で自適な生活を送り、ガザ地区のハマス戦闘員にはリモート指令をしているようです… 結局は、ユダヤ問題を活用した代理戦争なのかも……?  )

メディアからの情報入手は大切な手段ですが、それだけを鵜呑みに見ている(見せられ続ける)と「関心が強い、思い込み化された情報」だけが優先されて、本当の姿が隠され見抜けなくなるケースは、日常の中で皆さんも体験されていると思います。言い換えれば「視聴率を求めるがゆえ、興味度や感情性の高い情報を主体に流すメディア情報による洗脳化」です。

ではどうするのか…?　その為に大切な事は、メディアから提供される情報から離れて、より大きなエリア(広い視点)からマトリクス的に捉えてみる事です。
　会社の組織と役職の例で言えば、社員は自分の部署の視点から自分を観るし、課長は部や部門の視点から、そして部長や役員は世の中の動向を踏まえて全社的な視点から。つまり、職位に応じて広い視点から物事を捉えているのと同じことです。様々なメディアが伝える色々な情報から、一歩離れて距離をおき、大局的な視点から「目的、手段、方策」等を探る事が大切な「本質訴求のエッセンス」なのです。
➪ 小さなスマホの画面やテレビの画面に縛り付けられて、それだけを鵜呑みにして見ていてはダメです!!!

ライブに参加して頂いたメンバーの皆さん　ありがとうございました。
そして、参加している他のメンバーにとってもためになる質問を頂きありがとうございました。
＜ ライブで寄せられた質問の、ほんの一部の紹介です＞
・イランが関係しているとすれば、ホルムズ海峡の原油はどうなるのか…?
・利害が相反する時、どのような視点や注意点で解決を図っているのか…?

※ライブの中で自由な意見や質問が寄せられることに配慮して、アーカイブ版では、ライブの中での質問やその回答と交えた話などは省かせて頂きます。　ご理解とご了承をお願いいたします…。

ここから先詳しくは、資料とホワイトボードを使ったセミナーの動画をご覧下さい。