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<プレミアムプラン特典>水野塾 本質思考ライブセミナー : ネゴシエーション中心の政治と、先見を決断する経営

 目先の思い込みではなく、「想像力、洞察力、発想力」によって 高い精度の先見思考ができるセンス(能力)を養うのは、一過的な研修や勉強だけでは身に付きません。 日常の中で何気なく「ちょっと気になったり 興味が湧いた事」を題材にして、気楽に「簡単なケーススタディ」を繰り返し「見抜こうとする自分や、その結果(合う、合わないではなく)を愉しむ」ことです。
 やがて、それが癖になると「本質を見抜いて、先見思考をする力」が自然に養われてきます !!
 
私自身は、織田信長公の史実や日常の様々な出来事を題材にして、この簡単な事を繰り返し「世界初 や 世界唯一」を発想し、実現してきました。
 実際に自分ではやっていない(思考してない) 作者が人伝に聞いた話を派手に脚色したビジネス本「成功事例の How to」を読んで真似れば、ある日突然…!!「素晴らしいアイデアや構想が浮かぶ」のでしょうか? 
そのような「棚からぼた餅」は、本当にあるのでしょうか…?

 今回は、『ネゴシエーション中心の政治と、先見を決断する経営』と題して「目的の本質が見抜ける」ことの大切さと、その結果として手段や実行方策が変わるというケーススタディをしました。
  皆さんから…「目的の本質とはどんな事? 目的に本質なんてあるの?」 という意見が寄せられそうですね。チョット周りに流れる情報を観てみると、メディアが伝える「ニュースの内容と それを捕捉する説明やコメンテーターの解説」が本当に納得できますか? 見識者や出演者の解説や補足の説明を聞いて、「そんなことは、既に 誰もが解っている内容じゃないか」と感じることはありませんか?そして、企業の年度計画などで割り付けられる「数字だけの達成すべき目標」の提示もそうです。年度計画の目的や狙いの趣旨説明は、世間の何処でも言われているような常識的な内容。その結果、社員は「目的の趣旨が曖昧なのに、明確な数字だけが押し付けられたような目標」を達成すべく、それぞれのやり方で、バラバラな活動をしている例などはありませんか…。
皆さんの周りではどうですか…?
 つまり、目的や目標の真意も解っていないのに、解ったつもりになって思いつくやり方で個別に対処していたり、メディアの報道などでは「How to…言わば、誰にもわかるやり方論だけの評論や推測、更に 被害者的な捉え方だけ」で流されている報道です。目的の無い、How toだけの評論や推定です。

 目標を明確にして照らし合わせれば、確実で効果的な取り組み方や求める答えの中味が視えるはずなのに、「解ったつもりの、慣れた熟しの繰り返し」で仕事や活動に取り組むから、視えるものも観えなくなって無駄とやり直しと、繰り返し作業が増えていくのです。 特に IT(AI)など、過去の出来事や結果が効率的に集約されたツールの完備により、この傾向は最近ますます高まっていて、本来の目標を見失ったHow to論だけで求めるから、出される答えが散漫になっているケースも多くあります。

今回、「本質を見抜いて、目的や目標の設定をする」というケーススタディを解りやすくするため、少し極端な例題として、政治と経営を取り上げて掘り下げてみました。

このような事例は、会社内など本当に身の回りに溢れていると思います。
今回のこのような内容を身近な仲間等と、話し合ってみて下さい。

ライブに参加して頂いたメンバーの皆さん ありがとうございました。
そして、参加している他のメンバーにとってもためになる質問を頂きありがとうございました。

< ライブで寄せられた質問の、ほんの一部の紹介です>
・森林を伐採する太陽光発電は、本来CO2を削減している木を切り倒すなど、やっている事が本末転倒では無いのか…? これがわかる専門家は不在…?
・「良いリーダーには賢明なブレーンが集まる」という話で、その為に何か心掛けていた事はありますか…? 憧れてブレーンになった経験はあるのか…?
・私が働いている会社もバックグラウンドの無い数値だけの経営目標が提示されます。水野さんが目標提示する時に心掛けていた事は…?

他にも様々なご質問やご意見を頂きありがとうございました(^◇^)

※ライブの中で自由な意見や質問が寄せられることに配慮して、アーカイブ版では、ライブの中での質問やその回答と交えた話などは省かせて頂きます。 ご理解とご了承をお願いいたします…。

ここから先詳しくは、資料とホワイトボードを使った、私のセミナーの動画をご覧下さい。

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