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何故起きる!身勝手な殺人事件

何故起きた!【安倍元首相殺人事件

(注)この記事はあくまで私見で記します。

何故起きた!

❌二度と起こしてはならぬ“凶悪な殺人事件”

🗾日本国の莫大な損失【安倍元首相の死】

先年に起きた惨い秋葉原の無差別殺人事件
相武台や相模原で起きた身勝手な無差別殺人事件、
此処一、二年では私たちの記憶にまだ新しい、
犯人の身勝手な思い込みに拠る京アニや
大阪のクリニック無差別放火事件、

そして、
参議院選挙期間中に起きしまった前代未聞の
国家の損失とも言える安倍元首相殺人事件。

毎年のように我が国で起きている、
このような悲惨で悲しく残念な事件
何故?どんな理由で?
どのような原因?で起こってしまうのか?
について私見ながら考えてみます。

私は心理学を学んだ訳ではありませんが、
この辛く悲しい事件の総てに共通するのは、
犯人の身勝手な思い込みと共に、
第二次世界大戦後、私たちは
復興・物の豊かさばかりを追い求め、
九にを支える人の心の育成が後回しに成り
世界に誇れる日本人の文化である大切な
和の心=日本人らしさを軽視し、
日本人に合わせたプライバシー保護でなく、
大きく文化の異なる欧米風のプライバシー
保護意識をそのままコピーしてしまい、
日本人の本質である調和の心の育成不足
情報過多の現代社会で生まれた“心の闇”に拠る、
のでないかと思えてなりません。

同時に、最近多発するストレス?(事実?)
過多に拠ると言われている?自制心欠如、
プライバシーを履き違えたコロナ前のイベント中止、
コロナ禍でのモラル欠如、マナー無視、電
車内の凶悪犯罪、増加する子供へのDV・殺人、
益々広まる引きこもり・孤立化、様々な格差、
誹謗中傷やいじめの言動、様々な“心の闇”
を生む様々な行為、このようなことが起きるのは、
一体どうしてなのでしょうか❓
今回の事件で世界中の国々から、
安心安全な日本でどうして?と言う声が、
数多くコメントやメッセージとして聞かれます。

現在の我国では、事件への対策が優先し、
その原因・要因・誘因・起因・動因の究明は
後回しなっいると私見ながら受止めています。

察するに日本の人・物・芸術などの文化の自覚、
個々人の和の心「おもてなし」の自覚認識、
日本人として現代風の武士道=プライド回復、
子供への躾から脱却、コンプライアンスへの拘り
モラルとマナーの徹底、法整備が必要不可欠と考えます。

源が清ければ!

参照記事)

以前にも上記のルール・モラル・提言にも書きましたが
凶悪な無差別殺人事件・自殺、イジメ・誹謗中傷などを
防ぐための第一歩として無視・スルー行為・態度の留意
「認知活動」=承認欲求満足の徹底が必要であると思います。

この認知活動について、とある学校で自信をつける活動を
徹底したことでイジメが消えた。
子供たちへ無視・スルーの意識の弊害を
教えたら明るい雰囲気になった。
皆が互いに認め合う活動をし始めたら仲良くなった。
などの事例があります。

また親や教育者は、子供達の間もなく始まる
冬休みやお正月の長い休み明け、学校へ登校する
子供達の僅かな変化を見過ごしてはならないと言われます。

現在の社会環境は、溢れるばかりの情報過多になりました。
その結果、公的な立場の人から社会で普通に
生活している多くの一般人まで事実関係に関係なく、
情報の正誤に関わらずかなり影響を受けています。

関係ない他人に対し面白おかしく井戸端会議的な
テレビの報道、自殺者まで増加させている誹謗中傷、
肉親間のDV、ハラスメント、社会を担う人達の
自己中心的で自己都合優先の言動や行為の増加、
和の心=調和の心が欠如したと思われる
自己顕示や無視(既読スルー)の行為が残念ながら
多く見受けられる社会環境になってしまいました。

また、普通に生活している人の中にも、
プライバシーや自利保身を意識してか、
自分の都合の良い人や利を齎す人は
リスペクト(敬意を示し重視)するが、
自己感情で判断し、自分に関係無い人は
平気で無視する一般人も多く見られます。
中でも、自己主張型の責任者や経営者に
その傾向が多く見られるように感じます。

また、自分に都合よく、他人を「思い遣る心」?
と他人から見られるように意識した言行態度
を使い分けている人も少なくありません。

それは、今迄に起きえなかったとても辛く悲しい
犯罪や事件を引き起こす人達の原因となり、
非人道的な様々な言動に表れています。

言換えるなら、自分の感情や楽への欲求の
自制が出来ない人が増えたと言えるでしょう。

無視・スルー意識・態度が「心の闇」を生む!

辛く残念な事件

自制心欠如は事例として、大阪の放火殺人事件、
先年起きた京アニ事件でもとして人間として
許しがたい残念で悲しい結果を招きました。

また、自然災害が多発し私心無く
ボランティア活動をする人、形だけのボランティア
の心を装いながら自己主張、自己顕示(自利のアピール)
するために形だけの活動をする人、
自分は関係ないからと知らん顔している人
などと言った、リアルに目に映る
様々な人間模様が見受けられました。

普通に生活している人であっても、
表面だけは何もなかったように平静を装って
生きていても実際の心の中は解らなく、
人に言えない悩みや苦しみ・生き辛さ、
また誰かを恨んだり、羨んだり、憎んだり、
自分を蔑んだりしたことが今までに
一度や二度はあるのではないでしょうか?

人は感情の生き物で、
一度感情的になり心の平穏(平常心)を失ってしまうと
自心の制御が付かなくなり、モラルの制御、
コンプライアンスや善悪の判断が
出来ない状態になり、自分でも驚くような
色々な負の感情が自心の中に芽生えてしまい、
それが起因要因になり事件や犯罪に繋がります。

このような「心の闇」が芽生える時は、
自分で自分自身を追込み身勝手な判断や
思い込み、自己嫌悪、被害妄想、自己否定など
に因ることが多いのではないかと考えられます。
※これは過去の多々経験があり。

普通に生活し、喩え、この心の闇の存在に
気づいても自心に嘘をついたり、騙したり、
言訳をするなとして、その自分の本質から
目を背けてしまうことが多いようです。

そうすることで、根本的な解決ができず、
精神的な疲れが増々溜まってしまい、
知らず知らずの内に、深い「心の闇」に
のめり込んしまうことがあると実体験しました。

この心の闇を放っておくと、
結果として※自暴自棄(じぼうじき)になってしまい
感情のコントロールが効かなくなり
自分自身や大切な人、或いは誰かかしかを
深く傷つけたり追い込んだりする結果になり、
場合によっては人として成してはならない事件や
犯罪行為をしてしまうことになりかねません。
※自暴自棄物事が思い通りにならないことに腹を立てて、
 もうどうなってもいいと思うこと。

今迄の自分の人生でも、
出会った周りの人の中にもこの「心の闇」が
芽生えてしまって取り返しのつかない行動を
見聞きした体験もあり、他の人の心の闇も見ました。

今改めて思うに、「心の闇」の芽生える
要因や原因になることは多々あります。

有り余る情報に溢れている現代社会で、
年々増加する幼児虐待、肉親同士のDVや
傷害事件・殺人、幼少期~高校生に至る人達の
言葉や体罰でのいじめなどの原因により
芽生える「心の闇」への表だったコミュニティ作りや
様々な環境整備などを優先した対策や施策でなく、
個々の子供の心の位置や環境に合わせて、
そっとその子の心に何気なく寄り添う活動、
積極的に挨拶や声掛けを行い、子供の言行を
より注意深く見守る活動といった子供達の
「心の闇」を芽生えさせる原因や要素を
少しでも無くする活動も大事だと思います。

今の状況が続くと、少子高齢化社会を担う
子供達が成人した後の社会が大変不安です

現実としてこのような「心の闇」
少しでもなくなることを心底より願い祈ります。

安倍晋三元首相の御冥福を心から祈ります。


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