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自分の価値観⇒当たり前(常識)


ココロのものさし⇒常識=価値観(当たり前)

“人と和し繋がる”ものさし=当たり前


人と和し、繋がるために、
自分自身だけの「当たり前=常識」で
他者の心や言行を判断基準としない。

少子高齢化社会に入った現在、
いつ起こるかもしれない人的要素の事故、
今迄の常識が通じない様々な自然災害、
どこで起きるか判らない未曾有の天災に
備える物と心の準備をしておかなければ
ならない生活環境になりました。

また
国内で起きている様々な悲しい出来事や
今現在から犯罪を少なくするためにも、
古より自然界との調和を伝承すると共に
人と和し人と繋がる」和の意識が薄れて
来たことに対する「天から日本人へ警鐘
である、と私見乍ら受止めます。


現在の日本社会環境は、
年々増え続ける高齢者のサポート、
と共に有り余り選択に迷うものや、
様々な情報が満ち溢れています。

一方、
世界中からおもてなしや様々な芸術や文化、
漫画、近代ファッション文化、四季折々の
変化を見せる唯一無二の自然環境、和食、
新旧の信頼出来るモノ造り、職人文化の
国と全世界から注目されインバウンドに
因る世界中から観光客日本の技や文化を
コトとして学ぶも人も増えています。


モノとコト

また、
今迄に起きた日本各地の自然災害支援して下さった各国への恩返しの意味も含め東京オリンピック後の国内総生産(GDP)を伸ばす
努力をしなければなりません。

今迄は「当たり前」の基準として、
人と和するため、繋がりを持つために
必要不可欠なルール・マナー・モラル、
年齢や立場相当のコンプライアンスと
礼儀作法・仕草所作など関することは、
当たり前、知っている、判っている」だけで終わらせない心身の活動が求められます。

同時に、
その当たり前の基準は個人の立場や体験、生活環境によって大きく差があります。

故に、自分の持つ当たり前の基準「ものさし」だけで測り人やモノ、事象を選択判断するのではなく
相手の心やその判断活動が果して
人として正しいか?」と言うことと共に時代の変化に照らし平等、冷静沈着に個々人のものさし
思考し選択・判断・決断が出来
なければならないと思われます。


社会生活上で、
自分の常識の基準=当たり前の心を顧みず、
或いは無理強いして、それが出来ていない、
しないから、と自分勝手に怒っている人に
出会い触れ合ったことはありませんか❓

私も、
現場に立ち共に汗を流し指導していた
時期に思い当たることが多々あります。


特に上に立つ人の中にはパワーハラ
セクハラなどとなることに気付かず
自分の当たり前だけ平気でする人も
少なくありません。

今まで
私達国民が気付かなかった政治家達の
政治資金管理に於ける裏金作りや流れ
は国民からの信頼を損なう大きな問題
であると受け留めます。
これは政治家独自の「当たり前」に因り
起きるべきして起きたことでしょう。

それは「当たり前」の基準、受止め方の
弊害とも言えます。

そして私達の住む日本は、物事や人への
「当たり前」(常識)の選択判断基準を精査し
大きく変わるターニングポイントに面して
いると考えられます。


さて、自他のココロの「当たり前」には、
コンプライアンス、道徳倫理、モラル、
マナー、常識(躾)などが当て嵌まりますが、
同時にそれは子供から大人まで差があり、
コンプライアンスは地位や立場や置かれる
生活環境によって幅があります。

この意識の違いを個々人が確り弁えた上で、
日々の社会生活に実際に生かして行くこと
が何よりも大事なことです。

自分が「当たり前」と思っていることでも、
社会生活や人間関係上でどの様に生かし
活動するのかと言うことを自分と触合う
相手、社会や会社の様々な「ものさし」=
正しい基準
に照らし合わせる心身の活動
が何よりも大切であると受止めます。


この「当たり前のものさし」が感情や我欲
で大きな誤差を生みや見えなくなること
や人としてその立場として適正でないと、
時により人・愛・信頼・立場(地位)生活
の場を失う場合もあり得ます。

また、最近目立つ無視の姿勢や既読スルー
メールやSNSを使ってのやり取りです。

あるコンサルの方が、ビジネスはメールが
殆どで電話は余り使わないと話していました。

体温を感じ取れないないデジタルツールの
メール、SNSの文字だけの文言では自分
の本音を隠しどのようにも書ける、と意識
して置き文を読むことも大切です。


また、
何らかの御縁を戴いた人と接する仕事を
している方に何等かに役立てばとの思い
から人を紹介し仲だちの時間を作ったり、
自作の参考文献をお送りしたり、何かを
伝えたいためにメールを送ってもスルー
何の返事が無い場合が少なくありません。


子供の頃から親に
他人からどんな物でも何かを戴いたり、
お世話になった方には、必ず何らかの
「御礼」をしなさい
と言われて育って来た
私は、現役で活動していた時、何事も
猜疑心を持ちネガティブに捉えてしまい
自分にはその人がレスやアクション
 を起こさせる価値がないのかなぁ

レスやアクションしても何の見返り
 が期待出来ないからかなぁ
」と自分の
常識「ものさし」で判断していました。

※(でも何らかのアクションをされたら
  受容れ許してしました。🙂)


最近は、
会社の経営管理の立場の人、政治家、芸人
有名人、プロスポーツマン、一般会社員が
我欲や自己保身により自らの「当たり前」の
基準が様々な原因で不適切な結果となり、
社会やファンの信頼を失い大切な多くの人、
物を失うことも報道などで時折見かけます。

先年の自然災害に見舞われた被災地熊本で、
今迄の当たり前の基準やその対処法が予知
を上回る余震が続きました。

同時に、
被災者の方々や市役所などで被災者を
サポートする側の心身のケアに対する
配慮もその一つであると考えられます。

今回迄、国内で起きた様々な自然災害は、
現代社会で求められる日本人の「当たり前」
「ものさし(基準)」に確りと焦点を当てる時
が来ている、と天からの通知と受止めます。


また、
先人の残した名言・格言、本(雑誌)の内容、
新聞やネット上の真偽不明な記事などを、
自分の「ものさし」でどの様に受止め選択し
どの様な意識で捉え、その記憶として残し
実際にどう活用するかが大切です。

ただの知識だけで終わらすか、
それとも学びや知恵として実際に生かす
のかは「当たり前のものさし」で決まります。

🟢自分の「当たり前(常識)のものさし」

自らの心を育み個性的な魅力を作るために
自らの「当たり前のものさし」を見直すこと
は自分の心を成長させると共に触合う人へ
の感謝・敬意表現や思い遣る心を育みます。

上手な対人関係上の当たり前(常識)
【思い遣りと4本の支柱】

思い遣りと4本の支柱

参照記事👇

上の思い遣りと4本の支柱が人付き合いの
当たり前=常識と皆が意識出来る社会環境
になれば心の闇、イジメ、多くの事件犯罪、
でネガティブな気持ちに成ることも減少し
平和で幸福感溢れる生活環境を生出します。

一方、常識(当たり前)の判断の「ものさし」は、
自他の心、社会生活、組織内、家庭生活上、
社会生活上の場で必要なコンプライアンス、
道徳、倫理、モラル、マナー、常識(躾)など
の元=基準である見方・尺度・捉え方・原義
定義・意識を表し示すと解します。

別な捉え方として、対象となる相手を
その人の目線に立つ、立場転換意識の元に、
様々な角度から思考し、適正・適切・適確な
「判断・決断」することであると思います。


この活動は、
日々触合う人への目線・心眼=「ものさし」を
察知し行動する源とになってその結果として、
人間関係や人との繋がりを創り出す基基です。

前記しましが、この『心』の「ものさし」は、
個々人の今迄生き方、生立ち(環境)、学歴、
経験度、年齢、地位や立場により個人差が
大きく出ることを認識して置きましょう。


それは人と繋がりを創り出し、
【自利利他】の活動にも結び付きます。

人との【和】を生み出すには、この『心』
の「ものさし」を適切な人の心に的を合わせ
或いは、誰に対しても平等に使い人の思惑を
気にし、曖昧にしたり自分の心に言訳や嘘を
つくことを避ける心身の活動に努めることで
自分のココロに育まれす。

今迄、
簡単に考えていた「当たり前」=常識と
そのものさしは奥が深いと学びました。

当たり前の「ものさし」✅診断

診断基準
ある=〇・どちらとも=△・無い=✕

1. 様々な環境で求められる人物の判断をする
 (見分ける=心眼)
2. 感謝と礼の表現と活動
3. 人として、社会人、企業人としての
 義務と責任
4. 年齢相当の人として常識・知識
5. 平ら(平等)な心と活動

6. 清潔感の表現
 (人として・職業人として)
7. 自己表現➡(開示・顕示)
8. 時間管理➡(約束事・配分)
9. 善悪の判断
10. 身嗜み➡(清潔感)

11. 許容範囲⇒会社・家庭
 ➡(礼節・役割遂行他)
12. けじめ➡(公私の区別)
13. 状況の診断、判断➡(決断)
14. 報告・連絡・相談・点検・確認の夫々
15. 言葉の使い方
 (語彙の認識・ТPО・敬語・挨拶・接客用語)

16. 口調の使い別け
17. 目と顔の表情から察知する
 (流し目・眉間・笑顔・顎の位置・表情筋)
18. 取組み姿勢➡(やる気の有無)
19. 会話時の姿勢態度➡(傾聴力)
20. 環境維持、美化➡(整理・整頓の5S)

21. 電話応対とレスポンス
22. メールのマナーとレスポンス
 (ビジネス・プライベート各々)
23. 観察・察知・洞察⇒
 (目配り・気配り・心配りなど)
24. 立場や環境に適した動作
 (仕草・所作・行動)
25. 接客上のお迎え、案内、誘導の仕草と言葉

26. 接客接遇上のお見送り
 ⇒(実施度・言葉・態度・方法・意識の有無)
27. 他者や物事の判断、決断
28. 自分自身の感性
29. 自らを指さすこと
30. ビジネスメールのマナー

31. 役割認識と活動
32. 社会人としてのモラル
33. 社会人としてコンプライアンス
34. 感情のコントロール(自制心)
35. 自利利他の本質の理解

(必要性)
 有=の№【                     】
 無=の№【                     】
 どちらとも言えない=?の№ 
 【                         】
 将来は必要=✔の№
 【                         】
(重要度)
 Sの№【                     】
 Aの№【                     】
 Bの№【                     】
 Cの№【                     】
(優先順位) 高 ③・②・① 低 ※不必要=無記入or0
 ③の№【                     】
 ②の№【                     】
 ①の№【                     】
 ※不必要=の№
 【                        】

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