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自信を持つ活動にチャレンジしよう

自信を育む活動に取組む

自信を育む活動

私達日本人は近年まで、
自分の周りの人の目や仲間や
他人の思惑をとても気にして
活動するシャイな性格の持ち主で、  
欧米人の持つ自由でオープンな体質
=文化と異なり「褒める」ことが
比較的苦手と言われて来ました。  

近年の情報過多社会環境になり、
「褒めて育む」活動の成果・効用が
他方面で論じられ、それが成果実績の
情報としてネットや指導者から得られ、
以前より増して「褒める活動」が盛んに
なってきていると感じ取っております。  

これは体験からですが、
日本人の体質から「褒める活動」
よりも、承認欲求と言われる
「認められたい心」の元となる  
『認める活動=承認欲求満足』や
『良いところを探す活動』の方が
私達日本人に適しているのでは❓ 

さて、自信は、
自分を信じる、自心を信頼する
という語彙であると解します。  

解り易く言うと、
自分の価値や能力を自らが信じ、
自らの心を頼っている状態と解します。    

そして、
自分を信じることで心が寛大になり、
人の言行に寛容・寛大になり、
他人を許し受入れ易くなると共に  
人の行為や物事に対し感心を持つよう
になり結果としてポジティブシンキング
積極的にエネルギッシュな気持ちを得、
その活動にチャレンジして行きます。  

その結果、
周りの人々と和が出来易くなり、
そして他人の繋がりが強くなり、
信頼され、仲間や大切な人との絆も
生まれると言うことを現実として、
今迄の人生から体験し学び知りました。  

人は自信を持つことで、
その人だけに与えられている
素晴らしい魅力が輝き始めます。  

この自信を持つためには、
真摯に自分の心と向き合い=正対し、
自分の価値や能力を知り理解すること、  
と同時に自分を愛し、理解している
自分の心に言訳や嘘偽りをしないで
自分の本当の姿を自覚し自信とする。  

自信はどうしてつけるの❓

では、自分を深く知り理解し、
自信をつける心身の活動をすめために
一体どうしたらいいのでしょうか?  

一般の人間は、
自分の価値や能力を素直に認め、
受入れ、良いところの確認をする
ことで自信を付けて行くにつれて、
“成功・感動体験”を味わうことに
よって徐々に身に付くように成れます。  

平たく言えば、
物事が上手く運んだり成果として
結果が得られたりした実績の”成功経験”や  
自らの良いところ、他人のないところを
認められるなどの経験が自信と成ります。  


このようなことは仲間や他人から、
自分の良い処や活動を認められたり、
褒められたり表差沙汰にされた時、
また、仲間や他人に自らの存在や価値を
認めて貰い、見つけ出して貰うための
様々な心身の活動や対人関係の経験は、
心がとても嬉しくなり喜びを感じ取り、
自信の芽をを育んでくれるのです。  


その逆に“失敗・後悔体験”という、
上手く行かなかった経験や失敗、
叱られ怒られたなどの自分の存在や
活動を否定される様な経験をすると、
自信を喪失し、落ち込み、卑屈になり、
自分の悩みを他人に言うことが怖くなり、
夫々が持つ能力を発揮出来ない弊害があります。  

それだけではなく、
自分で自分自身を怒ったり(責めたり)、
自心に嘘をつく気持ちや偽り・言訳をし、  
自虐、自分を否定(自己否定、自己いじめ)、
自己逃避、鬱や引き籠り、モラル欠如、
コンプライアンス違反と言った行動の
起因、原因となってしまったりして、
自分の自信を、自らが削いでしまう
“失敗・後悔体験”になってしまいます。  

そのような時には、「自己開示」に努め
自分を素直に信じ、信頼出来る友人に、
素直に本心を開き、見栄やプライドを
捨てて助言やアドバイスを求めたり、
空・海・森林などの自然と触れたり、
他人に利他の心で接する活動、
と言ったことを積極的に実践して、
立ち直る体験を今迄に何度かしました。

個々人の備え持つ感性=個性に合わせて、
“褒める・認める”を使い分けましょう。

※この記事は、実体験から得られた
 反省点や学び・知恵を元に書きました。

自信を付けるポイント


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