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視線が痛い

過疎化が進む町にも、多くの外国人が住んでいます。
そんな町で休暇を過ごしているときのこと。
 
Twitterでみかけた情報を頼りに
週1日だけお店の一角でやっている珈琲ショップに
地元の人と一緒に出掛けました。
店に入ると、既に座っていらっしゃったお客さんたちが
私を見つめます。
 
「そんなに、よそ者っぽいのかしら?」
「服装がおかしいのかしら?」と全身を見返しますが、
Tシャツ+ワイドパンツ+スニーカーの私
 
後ほど、地元の同伴者に聞いてみたところ
「外国人だと思ったんじゃない?」
「服装は変じゃないよ、雰囲気じゃない?」と。
え?!まさか!というコメントに、何とも言えないやるせなさ。
 
都会でも、まあ様々な言語で話しかけられるので、
外国人っぽい雰囲気はまとっているんだろうなぁと自覚はありますが、
じーっと一挙手一投足を見つめられることもない日々です。
 
外国人が多く住む町でも
否!
外国人が多く住む町だから、
無言の視線が痛いのでしょうか。

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