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Google翻訳の順序

ウクライナ避難民の方が
プロジェクトひまわりへメールをくださるのですが、
お気遣いくださって、英語で書いてくださいます。
 
それらの文章を
google翻訳で、英語を日本語にして読む人あり、
せっかくの英語をgoogle翻訳でロシア語にして読む人あり。
 
ロシア語翻訳にしてみると、
「嗚呼、なるほど」と感じます。
ロシア語にすると、文法の問題がなく、すんなりとした文章になるのです。
英語で書かれた文章も、
元はロシア語であったのだろうと推察されるわけです。
 
そうであるならば、
書かれた英語をロシア語にして、さらに日本語にしたら
よりわかりやすいのではないかと試してみました。
大方の意味は理解できるし、意味も変わらないのですが、
重要度の高い単語が、異なる単語に代わるということがわかりました。
 
英語で訳された文章は、
そのまま日本語にgoogle翻訳にしたほうがよいようです。
 
やはり、最初に母語を「英語」に訳して、
そのあと地球の希少語(日本語・ロシア語・ウクライナ語)に訳するのが
より真意に近そうだということが、
検めて確認ができました。

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