Lv.1 なぞなぞ一休さん ぽくぽくぽく・・・⁉
さて、突然ですが、▲の問いに答えてみましょう。
あ、真ん中の”半殺し状態”は無しですよ。
これは、実在していたとされる一休さんの有名な問答法です。
「一休」という名前は通称名で、名は宗純(そうじゅん)と言い、後小松天皇の子とされています。
「屏風のとら」や「この橋わたるべからず」は有名ですよね。
この問答も、ご存じの方もいるかもしれませんが、自分なりの回答を考えてみましょう。
正解不正解にかかわらず、とりあえず自分なりの解を出してみるのが肝心です。
❓
どうゆうこっちゃ??
解説すると、”相手の回答次第でいかようにも答えを変更できる”ということ。
なかなか意地悪なとんち問題かと思います。
・ ・ ・
まぁまぁ、当記事は短い文章なのでイラっとせずに最後まで読んで行ってくださいな笑
量子力学で有名な思考実験、「シュレーディンガーの猫」にかなり似ているというか、そのまんまですよね。
いかに一休さんが賢かったのかがわかるかと思います。
義務教育では、大学受験に受かるため、決まった答えを教わります。
ですが、いざ社会に出てみると、答えは自分で導き出すことを痛感させられ、答えは一つではないということを知り、また、何が正解なのか実際にやってみなければわからないといったことも多く感じるかと思います。
起こった事象は一つですが、人によって見方が違うと事実がねじ曲がったりします。
歴史は勝者によって作られる
過去に何が起こったのかは、残された記録と現代の科学的根拠で導き出すことしかできず、実際に何が起こったのかは確認のしようがありません。
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