\ビジョン作りのプロセスがくれるエネルギー/
会社の新しいミッションを言語化した役員合宿から一ヶ月半。次のステップをどう設計するか話し合う役員会があったんですが、楽しかった!
話題は全社共有会だけではなく、その先まで見据えた時間軸の内容に。
来年の本社ビル移転という大きなイベントまで視野に入れたプロセスをどう設計するか。
並行して走る人事制度作りについても、大きな変化を社員一人ひとりにどう受け取ってもらうか。
どんなメッセージを、どういう形で発信すれば皆が大きく未来の希望を描けるか。
さまざまな観点からディスカッション。
毎日が怒涛のように過ぎて、気づけば一日が一瞬で解けている、
そんな感覚すら持つような日々の中、
こうしてしばし立ち止まり未来に思いを馳せること。そして一つの経営チームとして、心理的安全性が担保された場でディスカッションすること。そのプロセス自体がとても楽しく、(頭も使って疲れるけれど、同時に)大きなエネルギーも与えてくれる。
糸井重里さんが言ってた「おもつらい」ってこういう感じなのかもなー。
しんどいはしんどいけど、心から楽しい。こんな機会をくれたかんちゃんには心から感謝したい(^^)。
※あらためて調べたら、「おもつらい」って結構昔の言葉なのか!もうちょい最近かと思ってた。あと「おもつらい」も良いけど、「つらたのしい」みたいな方が今の心境に合うかもなぁ。
そして、ミッション/ビジョン/バリュー言語化プロセスに伴走してくれている株式会社musuhiの2人にも、心から感謝。
今回の場も、池田がファシリテーターとしてリードするという選択肢もあったけれど、場をホールドしていく役割と、役員の1人として意見を発信していく事は両立が難しい。musuhiの2人が入ってくれていることで、自分自身は役員の1人として考え意見を出すことにフォーカスできています。
あと、musuhiのリードしてくれている場はテンポが心地良いんだよなぁ。
無理に言葉で埋め尽くさずに、沈黙も意味のあるものとして扱いながら進めていくところとか。(対話を重視する「ダイアログファーム」を名乗っているだけある!)
場をホールドするやり方もいろいろあるけど、
二人は徹底的に、場とメンバーの可能性、そしてメンバーの相互作用の可能性を、心から信じている様子が伝わってくる。そしてそれをまっすぐにポジティブストロークで出してくれる。
そして場自体を生き物として見ようとしている。そして実際に見ている。というのが伝わる。
まぁ身内が色々関わっている贔屓目もあるかもなーとは思うけど、社長共々、ここまでのプロセスだけでもmusuhiにお願いしてよかったなー!と思ってます(^^)。
少なくとも来年のオフィス移転くらいまでは、息の長いプロジェクトになりそうで楽しみ。魂のこもったミッション/ビジョン/バリューにしていきたいなぁ。