アートと経営戦略の類似性:外発的か内発的か、その視点の共通性
最近、経営の意思決定においてデザイン思考、アート思考が話題を呼んでいる。しかし、従来の外部環境分析⇒自社の経営意思決定というM.ポーターの『競争の戦略』のフレームワークに則ってきた外資系コンサルティング出身の僕には、デザイン思考やアート思考は胡散臭い、一過性の流行にしか見えない。
とはいえ、碌に勉強もせず「アート思考は流行だ」というのも乱暴な話なので、少しアート、芸術を勉強してみて、その上でアートは経営戦略の意思決定に使える代物なのかということを考えてみたい。
芸術表現の2つのとらえ方
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