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オンラインで良い印象を届ける!モニター上の写り方「基本5点」【プロが教えるオンラインコミュニケーションのコツ】

研修講師としてのオンラインでの研修登壇。毎回20〜60名ほどの受講者の方々と接しています。

皆さん、Zoomなどのオンラインツールの活用には慣れてきており、モニター(ビデオ)のオンオフ、表示名の変更のほか、画面共有などもスムーズに行って頂いけています。

ただ、講師として気になり、時に、受講者の方々に修正してもらうのが、画面上の自分の写り方です。結果、あまり良い印象をオンライン上で与えていないなと感じる方がいらっしゃいます。

以下、チェック項目を用意しました

1.カメラに対面して、画面の中心に自分を映す。

受講者の方を見ていると、斜めの確度で写っている方、画面のどちらかに偏って写っている方を見受けます。これは、PCにモニターがない方が、スマホをモニター代わりに使っている場合によくあります。PCを斜めにして、スマホを正面に置きたいです。

2.胸から上が映るような距離を取る

いわゆるバストショットです。顔と胸の割合は1対1を目安にしましょう。PCがカメラによって、使用するアプリが異なると大きさが変わることに注意が必要です。Zoomを基準とすれば、Teamsが大きく、WebEXが小さく写ります。

2.カメラと水平、もしくはやや下から見上げるような位置を取る

ノートPCを使う際に、カメラを見下ろす位置になる可能性があります。結果相手からは、見下ろされているように写るので注意が必要です。
PCスタンドを用意して、位置を調整しましょう。

3.リラックスした自然な表情で、笑顔を交える

対面と異なり、カメラに写る部分に相手の意識がフォーカスされるため、カメラ内の表情が印象を大きく左右します。自分の表情、態度はモニターで都度チェックしましょう

5.逆光にならないように。必要に応じてライトやアプリ上で調整を行う

後ろに光がある逆光の場合、顔が真っ暗になります。カーテンを閉めることで改善されます。室内の照明があれば、いわゆる女優ライトのようなものは、一般の方は不要だと思います。Zoomの場合は設定でビデオ→「低照度に対して調整」で設定できます。

以上基本5点を押さえた上で、オンライン上で相手に良い印象を与えていきましょう!

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