見出し画像

【文房具】手作り便箋~Garden party~

先日備忘録にまとめた、箔押しクリアフレークシール。
こちらのシールを使用して作成した便箋詳細をまとめます。

シールの使用感が気になる方、
手作り便箋ハードルが高い…!と思っていらっしゃる方へオススメです。

シール詳細はこちら。

今回はGarden partyの方で作成します。
前回のDrop版はこちら。

作成した便箋だけをご覧になりたい方は、
"実際に作成した便箋" からご覧ください。


便箋を作るに至った経緯

作った人(私)の前提スペック

  • シール大好き

  • シールが大好きすぎて、なかなか貼ることができない
    (シール台紙のまま眺めてること多々)

  • コラージュは無論未開拓の地
    (せっかくのシールが私のセンスで可愛さを失ったら…申し訳ない…!!という謎の気持ちに苛まれる)

  • お手紙大好き

  • 文房具屋さんに行くと、シール、便箋辺りの棚をいつまでも行ったり来たりして、お気に入りの1つを選んでいる(何時間も悩める、そして結局その他にも買っている)

  • 遠い昔に手描きの便箋を作ってみたことがある
    (が、人様に見せたことはない)

さて、こんなシール大好き、使うの勿体ない病の私ですが、今回は意を決して便箋づくりに挑戦です。

出来上がった便箋だけご覧になりたい方は、"実際に作成した便箋" からご覧ください。

用意するもの

今回用意するものは、たった2つ。

1. 市販の便箋
2. お気に入りのシール

実際に使用したもののご紹介は最後におまけにてまとめます。
(前回のDropの時と同じものです)
シールは冒頭のシール詳細をご覧ください。

実際に作成した便箋

今回も、もうシール単体が素敵なので、ワンポイントとして貼っていきます。
今回は、全シールを1枚ずつ使用して6枚の便箋を作成。
このシールは12柄 × 3枚のセットなので、
同じ便箋セットを3セット作ることができます。

目に優しいみどりたち…
そして落ち着いたゴールドの箔押しが
ゆっくりと落ち着いた時間をかもしだしてくれています
これが3セット作れちゃうのは何だかお得…?な気分になれそうです

一枚ずつ見ていきます。

1枚目

いきなり大物を使用しました
左右で1枚ずつ使用しています
ゴールド箔はオーロラ箔よりも写真での写りが厳しいですね…
各シールドアップ時には複数の角度から写します

2枚目

こちらは左上に1枚のシール
シンプルですが、落ち着いた空間を感じます

3枚目

こちらもかなりシンプルに1枚を中央に配置
箔押しなしなので大人しい印象になりました

4枚目

今度は対角線上に1枚ずつ
本来であれば左下は上下逆さまのデザインですが、
こちらでは敢えてこの向きで貼りました

5枚目

こちらは右上に2枚のシール
小さな小瓶とお花が可愛らしいです

6枚目

最後の一枚は何とも豪華
箔押しありの大きめシールを3つ上部に貼っています
中央のシールが大きすぎてちょっと傾いてしまいましたが、
これもまたご愛嬌!と今回は気にしません…!(ちょっと本当は気になる)
このシールは貼って剥がせるタイプのものではないので
気になる方は、シートから剥がす際に
全部剥がさず一部だけ剥がした状態で位置決めで貼ることをおススメします。

便箋の箔押しシールをドアップで楽しみきる

シール好きの方、ここからは肉眼で見るよりもはるかにアップでシールを見ていきます!
前回のシール備忘録ではシール詳細をまとめられていなかったので、今回はシール詳細までお届けです。

シールの重なり具合までしっかり確認できるドアップ写真をひたすら載せていきますので、シールの色合いから質感までじっくりとお楽しみください。

1枚目

1枚目右上
1枚目右上、別角度
ゴールド箔の色変化が少し分かるでしょうか?
1枚目右上、今度は正面から
絵柄全体の淡い色合い
1枚目左上
吊るしている紐と並ぶドットで現されている箇所と、
ガラスの右上部分にゴールド箔押しありです
1枚目左上、別角度
1枚目左上、正面から

2枚目

2枚目左上
こちらはお花の中に配置されたドット部分が箔押し
こういう大小で独立していそうな絵柄が
1枚にまとまっているのは、
今回のように大きいものに貼る場合には重宝の予感

3枚目

3枚目中央、箔なし
葉の濃淡を楽しみます

4枚目

4枚目右上、電球部分が3カ所とも箔押しです
4枚目右上、正面から
この角度だと箔押し感が伝わりません…
4枚目右上、別角度
これはゴールド箔がしっかり出ました!
もう、これでもか?!というくらいぺったりゴールドです
こういう場合は印刷のずれなどがあったら目も当てられないだろうな…と勝手にドキドキしつつ、技術力あっての箔押し..!!と改めて感じます
4枚目左下、箔押しなし
上下逆さまに使用中
アップなので印刷の質感も伝わるでしょうか?

5枚目

5枚目右上、2枚のシール
お花の中にあるドット部分と、
小瓶の中の気泡らしきもの瓶底の反射らしきものが箔押しです
5枚目右上、別角度
よく見ると吊るされている紐の色合いが微妙に違います
5枚目右上、別角度
箔押しの色が濃くなって、説明書きがないと箔押し認定できなさそうですね
箔押しは、画面上よりやはり手元で実際に動かして楽しむのが醍醐味…!!
動画という手もありますけれどね

6枚目

6枚目右上
ドット部分が全て箔押し
6枚目右上、別角度
6枚目右上、少し引き
6枚目中央、こちらもドット部分が箔押し
6枚目中央、別角度
6枚目左上、中央に貼った大きめのシールと同じく
ドット部分が箔押し
サイズ感も同じドットです
6枚目左上、別角度
かなりドットが大きめに写っていますが
1つ0.5mm程度のものです
6枚目上部を引きで
ドットが全部ゴールド箔
ちょっと豪華すぎる一枚になりました(笑)
角度を変えると、少しまたゴールド箔がキラリ
キラリ…というよりはピカリ?


おまけ(使用したもの)

1. 便箋

高価なものを使用すると "勿体ない病" が発病するため
厳選したDAISOの便箋を使用することにしました
(因みに私は100円ショップのノートでも "勿体ない病" が発病することあり)

商品詳細

JANコード:4549131172195(白)、4549131172218(こはく)
原産国(地域):日本
材質:本体:紙
商品サイズ:縦18.9cm×横14.5cm
内容量:1個入
種類(色、柄、デザイン):アソートなし
便せん60枚綴り1冊入り

DAISO 公式通販 ダイソーネットストアー より

商品サイズは 縦18.9cm×横14.5cm ということなので、
 B5サイズ(257mm×182mm)
 B6サイズ(182mm×128mm)
 A5サイズ(210mm×148mm)
このどれとも一致しないサイズではありますが、
DAISOから出ている変形封筒(洋2号、A6)に入るサイズの便箋です。

すぐにお手紙を出す予定がある場合には、こちらの便箋もセットでご購入をおススメします。
色展開はDAISOネットストア上で4色。
白が24枚、クラフト、さくら、空色の3種が20枚入りで販売中です。(2024年8月10日現在)

少々脱線しましたが、
改めて便箋の詳細です。

白のパッケージ表 60枚も入っているだなんて…
手作り便箋を作りたい方にも大変嬉しい大容量!
上で糊付けされているタイプなので、
メモ帳のようにぺりぺりと1枚ずつ剥がして使用します
白のパッケージ裏面
色合いの違いが見づらいですが、
こはくのパッケージ表面
こはくのパッケージ裏面

2. お気に入りのシール

今回は、冒頭でもご紹介したワールドクラフト株式会社さんのキラキラ クリアフレークシール(030.Garden party)を使用。


おまけ2(シールパッケージ)

パッケージの方ですが…
こちらもシールと同じく箔押し仕上げ。

こちらの方は紙なので、しっかり凹凸のできる箔押し…!!!
今回のクリアタイプシールも素敵ではありましたが
個人的にはやはりこの紙に押された凹凸のある箔押しがたまりません
紙の上だと上品さが増すような気が…
もう一枚
中身のシールはもう半分以上使ってしまいましたが、
このパッケージを捨てられなくなりそうな予感…
全部使い終わった際には部分的に切り抜いてみようかと検討中


最後に

今回もシールを使用して手作り便箋を作りました。
シールが大好きで購入するものの、勿体なくて使えずに溜まってきている皆さま、いつも便箋売り場であっちへ行ったりこっちへ行ったりと迷っている皆さまに新しい選択肢を。

シンプルだからこそ、素敵なシールのよさを活かせる…!!
と思う今日この頃です。

手元のシールで手作り便箋、これからもちょこちょこ続けていきます。

シールを使うのが勿体ない…
人様に手作りの便箋を出すにはセンスが…と感じている方、
巷では自分へのお手紙、というものもあります。

手作りした便箋で自分宛にお手紙を書くというのも、
シールを使うハードルが下がる上に、手元に大好きなシールをずっと残しておけるのでおススメです。

足を運んでいただきありがとうございます。 よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます😊