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すでにある出来事、行動から特徴を見つけて、自分だけの物語、星々との繋がりを発見していこう!①

初めましての方、そしていつもご覧下さってる方、sanaのnoteに足を運んで下さり、ありがとうございます。皆さんが縁あるいつかの星に繋がる時のために、sanaの現場からの何かをころんとお届け出来たら、と思っています。


今回は、自分の特徴を知っておく、ということが後々役に立つことになるというお話です。でもその「特徴」って何でしょうか?

例えば、自分では無くて、近しい人で考えてみましょう。エピソードが多いほど特徴としてピックアップしていきやすいので、この場合には赤ちゃん~小学生の間の方は、現在を生きてドラマをどんどん増やしていくという段階として考えてみましょう。例外もありますが、多くの場合はということです。
年齢的に言うと0~7歳くらいということです。

では逆にかなり様々な体験をしてきているある程度の年齢の方は、エピソードがたくさんあるだろうということになります。
個人的なこと、社会的なこと、精神的なことなど様々な分野のことにおいてです。
家族の中にいる自分より目上の方々の人生の歩き方や出来事の傾向を箇条書きに書き出していきましょう。父とか母とか、お爺さんやお婆さんとか、兄弟姉妹という場合もあるでしょう。
最初は練習なので、過去の経験を遠慮無く聞いたりすることもできるような、わかりやすい対象がいいでしょう。

そこで発見することになります。
その人の繰り返されている傾向にある「とあること」というのが。

繰り返されている! と書き出しているうちに気が付くことになるはずです。また同じことやってる。また同じこと言ってる。さらには、また同じ目に遭ってるという場合もあるでしょう。

自分で自ら自発的に行動している場合には「好きだねぇ」ということを言いたくなるかもしれません。笑。
しかし、向こうからやって来てしまうものというのに出くわしている、それが繰り返されているということになった場合には「不思議だねぇ」ということになるでしょう。
自分から自発的に繰り返していたとしても、何度もやって来てしまうものがあるとしても、いずれにしてもそれはもうその方にとっての「特徴」であるということになるでしょう。

性格とか発言では無く、その人の起こす出来事、行動力、さらにはその人に訪れる環境からの出来事というところに、その方の「特徴」は表れやすいのです。出生時状況もヒントになりやすいです。

例えばsanaの場合です。
ここでは例えばsanaの「父」を対象としてみましょう。
父:大正生まれで2001年に旅立っていますので、承諾も得ず思う出したことを書きます。
・幼少期に母に捨てられて、母を尋ねて旅をし続けていた
・一カ所にいないで各地を転々と旅していた
・堅い仕事からやわらかい仕事まで多くの職種を経験していた
・繰り返し考えては「新しいアイデア」「新しい技術」を売っていた
・武道や芸事、書が好きだった
・遠い星の話をよくしていた
・とにかくよく喋る、説明する、伝える、書く、講演
・壁面に一人向い続けるというような人

父は何者だったのでしょう。

sana本人の場合
・出生場所、状況が不明
・病弱
・何度もある余命宣告や身体の部分的な機能停止宣告
・病で学校に行けないので自習ばかりの小、中学生生活
・一カ所で長くでは無く、転々とする職業
・他人の中で育つことで地上生活を覚える
・どの会社でも改革、改善ばかり担当になる
・遠いものが好き
・幼少期からずっと見えない世界の出会い、学びが続いている

sanaは何者でしょうか。

という感じです。

これらの特徴を書き出していくことで、実は天空の遠い星々の中のどれと関係があるのかがやがてわかってくるヒントになっていくんです。もちろんここにはまず自分の出生図の中にある10個の天体にある特徴も表れてきます。
占星術で縁のある恒星を出すということも可能なのですが、地上でおり色濃くやってきていること自体を観察していくことで、そこにその人の傾向や物語を発見していくことが可能になっていきます。
繰り返されているほど、そのとある星の持っている物語と縁があるということになります。それがどの星なのか、情報という形でそれを知ること自体は後々にして、まずは実際に起こし続けている経験からヒントを拾い集める、ということをオススメします。知らなかったことを知る、学ぶからではなく、すでにそこにあるものをよく見る、発見する、ということのススメです。

惑星年齢域を使って、自分でひとつずつ過去を思い出していき、出来事、エピソードを箇条書きにしていくというやり方もあります。
・月の時代を振り返る (0~7歳位)
・水星期を振り返る (8~14歳位)
・金星期を振り返る (15~24歳位)
・太陽期を振り返る (25~34歳位)
・火星期を振り返る (35~44歳位)
・木星期を振り返る (45~54歳位)
・土星期を振り返る (55~64歳位)
・天王星期を振り返る (65~74歳位)

海王星期はさらにその次の年齢域になり、冥王星は旅立つ時と関係してきますので、私たちが活動期の人生を振り返って特徴を発見していくのは月の時代から天王星期あたりまでになるでしょうか。

占星術とか関係無しに、実際の体験や出来事、繰り返す傾向や繰り返しやって来てしまう傾向というものを拾って書くという作業からも「自分という存在が何者なのか!」とうことへのヒントは見つけていくことができます。
まずは、自分で自分自身から手を離すこと無く、起きた&起こした「特徴」をひとつずつ拾い上げていくことで「物語の断片」と出会うことになっていきます。

拾い上げたものは自分にとっての「自分が本当は何者なのか!」とうことへと繋がっている「ヒント」であり、おそらくは自分だけの「自分であるという印」であり「宝物」です。

さぁ、準備が進んだなら…。
という続きのお話はまた今度。
やってみたよ、という方がいらっしゃいましたら、お気が向かれた折にはその発見された「特徴」について、ご連絡ください。

自分がどのような素性の異星人であったのか、あるいは宇宙を漂うものであったのか、どのような目的を持っていたのか、そのヒントのカケラは必ずどこかに存在しているでしょう。大切なことは何処だったのか何だったのかではなく、それを今、生きようとし続けているかどうか、でしょう。いつかの地球の卒業時に向って。


あなただけのこの人生の物語を紐解いて歩きましょう。
昼の地球で、夜の宇宙で、丸ごと一日どうぞよい旅を。
cafe prizm sanaでした。

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