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第2回、パスタ食べ比べ選手権!

こんばんは。
雨が降ると関節痛で古傷が痛む
はる氏です。

昨日、行われました
(勝手に開催しました)
食べ比べ選手権の

第二ラウンド

今回は

スパゲティ・アラビアータ
(all'arrabbiata)

イタリア語にすると
カッコいいですね。

もちろん
対戦カードは

同じブロンズダイスの
De Cecco(左)
vs
Garofalo(右)

今日の勝者は

Garofalo!

トマトソースの絡み具合
唐辛子の効き具合
麺のコシ
滑らかさ

全てにおいて
Garofaloが勝りました。

しかしですね
今回も

実は裏話が有りまして。

昨日、GarofaloとDe Ceccoの
両方ともを

ちゃんと扱える状態にして
食べ比べしないと

この対決は
成立しない

そう思って
改めてペペロンチーノの作り方を

動画を参考にして
変えてみたところ

劇的に味が変わりました。

それは何かというと

前回の記事でも
少し触れましたが

Garofaloは
扱いが難しいんじゃないか?

という仮説から生まれたもので
つまり

料理によって茹で時間を変える

ということが
判明しました。

ぼくはこれまで
どのパスタを作るときも

一律、表記時間の30秒前に
茹で上げてました

しかし
シェフの動画を観ると

同じGarofalo(アルデンテ6分)を使っても
ペペロンチーノなら5分10秒
アラビアータなら、4分40秒

おそらくですが
茹で上げてから

ソースに絡める時間や
そのときのフライパンの温度から
茹で時間を逆算して

出来上がったときに
アルデンテ

というイメージなんじゃないかと
考察します。

それで今回は
De Ceccoも同様に

いつもより30秒
短く茹で上げました。

その結果
なんとDe Ceccoは

アルデンテに至らなかったのです。

これは衝撃的でした。

衝撃的なら
大きく書けと思った人も
いるでしょうが


ここは敢えて
このまま書き続けます。

何にせよ
今回De Ceccoが負けたのは

茹で時間が正しくなかったから。

つまり
新たな暫定的見解として

De Ceccoは
条件に関わらず
同じ茹で時間でアルデンテになり

Garofaloは
条件によって
茹で時間を変えてアルデンテになる。

そういう特徴を
持っているんじゃないかなと

いうわけです。

もしそうなら

プロが推奨して
素人が悪い口コミを書く

その状況も
辻褄が合うんです。

つまり

Garofaloはスゴく繊細な子
なのです。

だから
扱いに慣れないうちは

付き合いづらい
(美味しくするのが難しい)

だけど
話してみたらいい奴
(正しく扱えば美味しい)

ということなんだろうと
思いました

結論

凝りたい方には
Garofalo

気軽に料理したい方には
De Cecco

を、個人的には推奨します。

どっちも美味しいです
みんな良い子です

愛してあげましょう。

ということで
今回はこの辺で!

また次回!

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