![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142473190/rectangle_large_type_2_c8e9eed57a415f6ccb48a48dfb9e6c89.png?width=800)
9月のピアノの発表会、絶対お断りしようと思っていたのですが。。。やっぱり、、
今日はミサ先生のピアノレッスンの日。
9月の発表会参加は、お断りするつもりだった。。のです。
8月末がバレエの発表会で、11月にヴァイオリンの発表会。
もういっぱいいっぱいで、、と、もぞもぞ言い訳をしていたら、ミサ先生が、
「11月の発表会で弾くヴァイオリンの曲を、9月のピアノの発表会で披露してみたら?度胸だめしに」
ヴァイオリンの度胸だめし?
ピアノの発表会で?
心が動く。
そう、以前ピアノの発表会に毎年出ていた頃、習い始めたばかりのヴァイオリンをミサ先生はピアノの発表会で何度も弾かせてくれたのでした、、
ミサ先生には、すごい恩があるのです。
しかも、ピアノはピアノと向かい合うせいか緊張感ハンパないけれど、バレエと同じく客席を正面にするヴァイオリンは、何故か気持ちいいから不思議。。
ヴァイオリンを弾きながら、バレエを踊っている気分になるのかしら(笑)
「ピアノ曲は、どうしましょう、、去年ずっと練習したショパンかしら」
「うん、いいんじゃない?
ピアノは最後まで弾けるようになっている曲、ヴァイオリンは11月のための練習。なにも無理はないわよ。」
なんか発表会に参加する方向に話が進み出しました(汗)
「ヴァイオリンは、いま、シンドラーのリストとニューシネマパラダイスで悩んでいて、、来週のレッスンでどちらかに決まると思います、、」
「いい曲よね~。伴奏はH子さんにお願いしたらどうかしら?」
曲がはっきりしたら、H子さんに連絡しようか。
お向かいの家のH子さんも、ミサ先生にピアノを習っています。
もともとピアノがすごく上手なH子さんですが、やはり先生についてまた勉強してみたいと相談を受けて、一昨年かしら、ミサ先生を紹介したのです。
H子さんの老人ホームの体操のお仕事は、次回8月で、私もお手伝いするつもりだったのだけれど、ちょうど○モンの仕事の日と重なってしまいました。H子さんに言うと、
「○モンのお仕事を優先してね、お仕事は頼りにされているうちが花よ。頑張って」と言ってもらったばかりでした。
そして9月は、そう、マミさんに会いにリオさんと京都へ旅行する予定でした。どうしよう~(汗)
「リオさん、ごめんね、9月ピアノの発表会になっちゃった」さっきラインしたら
「9月はまだまだ暑いから、10月に行きましょう!」と返信。リオさん、いつもありがとうね(泣)
ほんとに私の回りの友人たちは、優しい人たちばかり。。
さあ、忙しくなるわね。
トゥシューズで足の指に豆ができて痛いなんて言ってる暇はないわね(笑)
7月は、台所のリフォーム工事(どうでもいいことだけど気分的に負担)
8月は、バレエの発表会。
9月は、ピアノの発表会。
10月は、リオさんと京都に旅行。
11月は、ヴァイオリンの発表会。
怠け者だから、怠けよう怠けようとする私だから、月々に目標があるほうがいいのかもしれないわよね、、
あやのんさんに、「バレエやヴァイオリンやピアノは天使になるための修行ね」と言われたことがあり、心にしみました。
たしかに怠け者の私には修行が必要。
私は、楽なほうにばかり流されていく。基本なにもしないでワンコと一日中ダラダラしていたい。
こんな私だから、発表会は必要なのかもしれない。
好きなことの修行なんて、ほんとに幸せなことよね。
目標があれば好きなことの中に、苦しいこと辛いことが出来るけど、だからこそ、そのぶん楽しさや喜びも感じられる。。
高木先生が言われていたように、楽しいだけなんて、成り立たないのよね、、楽しさの裏には必ず苦しみがあるはずよね。
毎日の地道な練習も大切だけれど、人前に勇気を持って披露する発表会は、やはりとても大切なのかもしれない。
人前で緊張することは大切なことなのかも。
見られる、意識を向けられることで、お人形もいきいきと命を宿し始めるのだもの。
バレエもヴァイオリンもピアノも、人前で発表して、たくさんの人に見られて意識を向けられてこそ、命を吹き込まれるのかもしれないわよね。
小さな頃は人前で声も出せなかった。
頑張れ、怠け者まりりん。
ポポちゃんも応援してくれてる。
noteの仲間も応援してくれてる(きっと)
さっき、リオさんからまたラインがありました。
「バレエもピアノもヴァイオリンも、やり散らかす気持ちで気楽にね」と。
リオさん、いつもありがとう。
元気で動けるのもきっとあと10年。
好きなこと、思い切りやり散らかしてみますね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?