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セッション会

ピアノ教室のセッション会を無事に終えました。

今回は
スウェーデンのジャズピアニスト
ラーシュ・ヤンソンの
Giving Receiving という曲を
サックス、ベース、ドラムス、ピアノ
という編成で演奏。

想定していたよりも
美しく演奏できてうれしい!
すべては師匠の日頃のご指導とプロのミュージシャンのみなさまのおかげです。

とてもシンプルな曲も
ヴォイシングをきちんと整えると、
複雑な曲に負けないインパクトを残せるのだと
今回実感しました。

北欧の湖畔にて、
鳥たちが水面ギリギリで飛んでいる
そんな静かな進み方ができた8分間でした。
(個人的イメージ(笑))

この8分間に向けて、
昨年の12月くらいから練習開始。
レッスンでご指導いただいた上、
たまに地域のグランドピアノを借りて集中したり。
もちろん家でちょこちょこ練習したり。

最近、大人気ジャズ漫画を映画化した
映画「Blue Giant」にハマり
2回観に行きました(笑)
そのストーリーでいちばん感じたのは
「音楽は人に届けるまで、とても孤独な作業。
 だからこその強烈な美しさがある。」
ということ。

今回自分のセッションの準備も、レッスン以外はひとり。
でも映画「Blue Giant」の影響で、「自分カッコいいことやってる」と思え(←単純)、粛々と練習を進め、本番は落ち着いて臨めました。

次のセッションでは、
自分が苦手とする、スイングする曲に挑戦しようと計画中。まだまだ先だけど楽しみです。


(トプ画は初ペンタブ作品。気が向いたらまた描いてみるかも?)



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