1944年10月 深淵からの警告Ⅲ UMA

閑話休題、中野学校の夏休みだが月月火水木金金、土曜日曜なんてない!といいつつ、正課でとんでもない講義内容があったことはご存知だろうか!

UMA=Unidentified Mysterious Animalを探す講義というのか、探検倶楽部というのがありましたWWWしかも国家予算憑きってなあに( ゚Д゚)?

現在の科学的なUMAの名称はCryptozoology、UMAは The Cryptidと呼びます。ネス湖のネッシー等がメジャーだが(一応White stair john=シロチョウザメ&アトランティックサーモンかドリーバーデン。あとはヨーロッパオオナマズのDNA採取で終わるとTimesやSunは書いているなう。 )イエティ=シロクマ等、マロンが失われガッカリ(´・ω・`)した向きもアメリカには多いと聞く。

とりまネッシー誤認に繋がるこれらの巨大魚。小生はタイトル通り「オカルトを科学的に切り刻む(`・ω・´)ゞ」スタイルはこの中野学校オックスフォード大学(から東大・早稲田大に国費留学生した英国人の朋友)から学んだものなので生物学的アプローチから。

ネス湖では「冷帯の貧栄養のネス湖で巨大な魚は生息できない」というのが否定論者の主張だった。ところがだな!白ジョンとかアトランティックサーモンやドリーバーデンにはこの法則が通用しない!!そして(生態系の豊かな)日本列島や朝鮮半島でもその証拠が見られるので一例をば。

小生の家の裏には木曽川という暴れ川がある。「暴れ川の水力エネルギーを電力に」という福沢桃助のせいで畑の裏山に発電所と変電所を建設されてしまい漁業補償を貰って河太郎というマタタビは一応辞めカタギに戻ることにした。この木曽川なんだが、とにかく生態系が物凄い!川沿いは長野県の水源から愛知県の下流までクヌギのエクストリーム植林が行われ(誉田分命=応神天皇が植樹を開始と阿比留文字で磐座に刻んである。年号はリアル三国志の1800年前か?何故か年号は建安と後漢の年号を王羲之で刻んであるw)今に至るまでオオクワガタからオオタカに兎や山鳥という肉が山に溢れかえるw

一方で水も凄い!確かにダムで断たれた生態系もあったが、ヤマメ≒サクラマスもサツキマスも健在!!どちらかといえばサクラマスが多いが水温が冷たいからか。でも一番多いのはヤマトイワナ降海型ドリーバーデン=アメマス!!!何故かというとイワナは一度の産卵で死ぬことがなく、死ぬまで産卵を繰り返し大型化していく。20年前に上州屋と関西電力の協賛で、関西電力九頭竜ダムで1mのアメマスレコード@黒部ダムが上書き記録されたが(千夜釣行?)不思議なことではないの。

余談 小生の様に竿師の方々は感づかれたかもしれんが釣りキチ三平の「幻の滝太郎」ことメーター岩魚は、関西電力黒部第4ダムの主でしたw

竿師仲間や家族と話していて気付いたのだが、「こんな食べ物のない場所に魚がいるのか?」と思われる温帯や冷帯の川や湖に限って、何故か世界記録の魚が釣れている事実!(WAFR World Angler Fishing Record)で検索 最初は2ヤードのアトランティックサーモンをテムズ川河口で釣り上げた朋友の祖母自身も理解に苦しんでいた(オックスフォード大学は更に困ったとw)アトランティックサーモンも一応鮭の仲間だが、岩魚やニジマス同様死ぬまで産卵を繰り返し大型化します。そのアトランティックサーモンの魚鱗を調べたら8歳だったとwwそりゃあ180㎝にもなるわwww

木曽川とネス湖に共通しているのは「貧栄養で水が冷たい」こと。あとミサゴ=オスプレイという天敵がいない。せいぜいハヤブサとイヌワシが巡回する程度だが魚は食べない。つまり心配がない。自分も卵も!!!ネス湖も白ジョン360㎝やアトランティックサーモンの150㎝が頻繁に目撃されているので、恐らく食べられる心配のない産卵に来ている可能性があります。

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