成長期に大切な『お昼ごはん』
福岡で注目の『イマドキの学食』
物価高騰、そして円安がニュースで毎日のように取り上げられる現在。お弁当を持って学校に通っている子どものいる家庭では、「少しでも節約を」と思いたいところですね。
しかし、お昼ごはんはとても大事。特に運動部に所属している生徒は、動く分だけ食べ込まないといけません。不足してしまうと体調を崩したり、身体がバテやすくなったり、ひどい場合は、成長障害にもつながります。
そこで今回は、福岡県内の『学食』をテーマに記事を書きます。
安くておいしく食べられる『学食』は、高校生の強い味方。イマドキの『学食』を紹介していきたいと思います。
「竹乃屋」とコラボ/福岡県立福岡高等学校
福岡高校にある「竹乃屋福高食堂」。福岡を拠点とする焼きとりで有名な居酒屋「竹乃屋」と手を組み、おいしい食事が校内で提供されています。
※「竹乃屋」のお店紹介は、前回の記事を参考にしてください。
こちらの『学食』の特徴は、おいしさはもちろんのこと、注文から決済まですべてスマートフォンで行うというシステム。午前中、自分のスマートフォンでお昼ごはんを注文して、お昼休みになると、食堂内のQRコードを読み取り、決済する仕組みになっています。
食事記録がスマートフォンに残ることで、保護者の方は、お昼ごはんに「何を食べたのか」がわかり、弁当代を子どもに持たせないので済むので安心ですね。
「のせ弁」が人気/福岡県立小郡高等学校
「のせ弁」は小郡高校では当たり前。各自、家から白ごはんをお弁当に詰めて学校に持参し、午前中の休み時間に食堂に預けます。そして、お昼休み食堂に行くと、できたてのおかずが上にのって提供されるというシステム。
白ごはんは、自宅から持って来たものなので、料金はおかずのみの価格。お弁当を作る側の立場からすると大変ありがたいですね。暑い夏、お弁当の保管が難しくなる季節は、「のせ弁」の文化を積極的に使っていただきたいと思います。
「博多一風堂」のラーメンが話題/私立柳川高等学校
スポーツ部の強豪校で知られる「柳川高校」。こちらの高校の『学食』は、全国チェーン店で知られる「博多一風堂」の豚骨ラーメンがあると話題です。しかも一杯500円となんとうれしい価格。運動部所属の生徒たちは、放課後の練習の活力になっているみたいです。
「博多一風堂」のお店の味が学校で食べれるのは、素敵ですね。
最後に部活を頑張っている生徒さんへ
『学食』は、生徒のコミュニケーションの場として大切な場所。部活に打ち込んでいる方は、これからも利用していただきたいと思います。食事中に生まれる絆は、日々の練習や試合前に必ず役に立ちます。
これからも食事を通じ、アスリートの方を応援します。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
※今回、ご紹介できなかった学校につきましては、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。
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