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【エッセイ】続けることこそが最強なのでは?


私がnoteを書く理由

noteは随分前に登録だけして、たまに吐き出したいことを書くための場所として使っていました。

でも、「自分は社会に出てからずっと原稿を作る仕事をしてきて、今はフリーライターをやっている。それを言語化してみよう」とライターの内容に振り切り始めたのがここ半年。

取材中に撮った床の写真。随分前

結果、過去に経験がないほど人に読んでもらえてびっくりしました。

読んでくださったすべての人にありがとう。

(具体的にはまとめ記事に採用されたことで、一気にビューが増えました。ビュー自体は「画面に出てきただけでも1カウント」らしいので当てにならないそうですが。たくさんのスキもいただけて感謝)

いい時も悪い時も、「やめなかった」ことだけが強み

自分自身が普段やっている仕事を言語化したとして。

売り上げの数字を見ても「ぶっちゃけ大したことない」のが現状です。

すいません。

これも取材ついでのイメージカット

ちょっと前、同世代のフリーカメラマンさんと話していた時。

「私たちに大した特徴なんてない。強いて言えば、やめなかったことだけが強みなんじゃないかな?」と。

まさにそれ。

どれほど就職氷河期に打ちのめされても。

どれほど収入が少なくても。

「好きなことを仕事にする」ことを辞めなかっただけ。

プライドをちょっと脇に置いて(生来持ってなかったのかもしれん)、今、できることをコツコツやっていたら、いつの間にか「フリーライター」という肩書きがついてきたというか。

取材中にほんとあれこれ写真撮ってる。メモはほとんどしてない

noteを毎日書ける人も、すごい才能だと思う

それはどんなSNSも、Youtubeの動画も同じだと感じます。

コツコツ続けて発信し続けることこそが大切。

お店が毎日必ず同じ時間にオープンするように。
学校が毎日同じ時間に始まるように。
いつでも会社に問合せの電話がつながるように。

「いつもそこにある」ことが、信頼と実績の始まり。

なので、毎日noteを書いている人は、「もうそれだけで勝てる」と感じます。多分。おそらく。もしかしたら。

すごく素敵なロケーション!


というわけで、「まずは続けること。続けられたらほとんど勝ててる」という、シンプルな内容の記事でした。

ちなみに。

吐き出したいことが胸にある時は、ウワーっとタイピングするだけで何か謎のエッセイみたいなものが書けているのだけど、そういう時ばかりじゃないです。

そういう時、人はどうやって「世界への問いかけ」を生み出すのでしょうか?

謎。

今、湧き上がるパッションがないまま、今日感じていることを言語化した記録。

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