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Google Workspaceの機能追加に期待

Googleは、企業などの組織向けに提供する生産性ツール群「Google Workspace」に、リモートワークに照準をあてた新機能を追加すると発表しました。

Google Workspace には、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet など、使い慣れた生産性を向上するアプリがすべて含まれていて、オフィス勤務や在宅勤務はもちろん、モバイルデバイスでも、ドキュメントの作成やコミュニケーションなどを実現できる、オールインワンソリューションとなっています。

私はGoogleの回し者ではないのですが、常日頃使うツールが使い易くなることは良いことなので、シェアしてみました。

便利な機能のひとつが「Google Workspace with Google Assistant」で、仕事の次の予定を尋ねたり、会議への参加やメッセージ送信などを依頼したりできるようになるらしいのです。※この機能は既に提供されています

また、自宅でさまざまな個人的用件をかけもちする人(私のような)向けに、業務時間を設定して共有できる機能が数週間のうちに追加されるそうです。

「Time Insights」ツールは、従業員が時間の使い方を自己評価できるもので、管理者にその情報は共有されないという、業務管理機能までも改善されました。

今では、Googleのツールがないと仕事がでいないくらい、それらに依存しているのかも知れないですね。

メールからはじまり、ドキュメント共有や、スケジュール管理に至るまで、Googleのソリューションを活用しているので、この環境がないことが想像できないくらいです。特に、Googleカレンダーはタスク管理も兼ねて利用しているので、あれがないと何も進捗しません…

一部有料化や人数制限などがかけられ、反発するひともいるらしいのですが、これほどのツールをほぼ無償で提供してくれているので、多少費用をかけてでも継続した方が、生産性や業務効率が向上すると思うんですよね。

もちろん、企業によっては、Googleツールを使えないところもあるらしいのですが、既存サービスをうまく活用することで、コストを抑えられ、生産性が上がれば、使ってみない手はないのでは?

まだ新機能を確認していない方は、ちょっと覗いてみると、宜しいかと。




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