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すべてのオフィスがフリーアドレスで良いと思う理由

リモートワークをきっかけに、オフィスのフリーアドレス化が進んでいます。授業員それぞれが個人専用のデスクで仕事するのではなく、長机や椅子が設置されているところに、自由に着席場所を選んで仕事をするスタイルって、個人的にはとても快適です。
カフェで仕事するようなイメージですよね。
(私はカフェでの仕事を好みませんが^^;)

もともと机の上にものを置きたくない性分なので、机に書類の山を見ると、よくそれで仕事ができるな~と半分関心して半分ディスってしまいます。(なんかすみません)

紙ベースの情報はPDFにしてサーバーにおけば整理しやすいだけでなく、検索、閲覧に適しています。

その他の物は、集中力を欠くものだと思います。
ただでさえオフィスは、集中するのが難しいので、せめて物くらいは整頓しておきたいですよね。

フリーアドレスのメリット・デメリットを少々。

▶ メリット
社内コミュニケーションが活性化する
プロジェクト毎のチーム編成が容易
省スペース化(スペースコスト削減)
紙資料の電子化によりコストが削減できる
テレワークとの相性が良い
私物をデスク周りに置けないためオフィスが整理整頓されやすい
▶ デメリット
一人で集中する作業がしづらい
個々の作業の進行度合いが把握しにくくなる
全体のマネジメントが難しい
部署外とのコミュニケーションが取りづらい
部署内の一体感などが希薄になる
個々の荷物置き場が少ない
初期導入コストがかかる
業種・職種により向き不向きがある

なかなかフリーアドレスの体制に慣れない人も多くいると思いますが、やってみると快適だと思います。

業務のデジタル化にチャレンジしている企業であれば、フリーアドレス化はおすすめです。

そもそも今は、どこにいても仕事ができる時代です。
どこにいても仕事ができる環境を整えることは、多くのメリットがあると思うのです。


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