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“やる気”は存在しない

「何だかやる気がでないな~」って思うこと、誰にでもあると思います。

脳科学者によると、やる気は存在しないらしいのです。

やる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構
東京大学 池谷 裕二 氏

この記事を読んで、衝撃を受けました↓

確かに、停滞している時は、行動していないですし、行動している時は、やる気が出ないなんて思わない

やろうと思っていることがあっても、その作業の大変さだったり、完了までの時間なんかを考えて、躊躇する場面があります。

面倒だな~と思うことって、後回しにしがちですよね。

そんな時こそ、ほんの少しだけ行動してみるという行為で、やる気の無さは解消されていきます。

何も考えずに、作業化してしまえば、やる気は出てくるのでしょう。

なので、やる気が出ないな~って言うひとがいたら、行動を促してみると良いかもしれません。

行動が先感情が後、ということも記事には書かれていて、すごく腹落ちしました。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい

脳みそのスイッチを入れるのは、行動だと。

これは、組織においてのマネジメントにも役立つと思います。

やる気ないひとは、暇なんじゃないですかね。

結局、行動していないから、考える、悩む、やる気がでないという気分に陥る。

高い山を見上げて、「あー、登るの大変だな~」って思っても、一歩踏み出すだけで、あとは脳みそが良いように変換してくれます。

この事実と考え方は、是非多くの方に知っていただきたいと思うのでした。


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