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【最高金額23.4億円】2022年3月の資金調達を調査してみた part1

こんにちは!PreVenture編集部です!

今回は、2022年3月の資金調達についてまとめました。21年度最後の月である3月。どのような資金調達が行われたのでしょうか。part1は1日~13日まで。全15社で最高調達額は23.4億円です。

〇3月資金調達 1日~13日

株式会社スカイマティクス

・事業内容
産業用リモートセンシングサービスの企画・開発・販売

・金額
約13億円

・調達手段
第三者割当増資
 
・資金調達概要 
株式会社スカイマティクスはリモートセンシングと言われるセンサーを用いた遠隔の観測システムを利用して農業・建設・測量・設備点検・防災といった幅広い業界における課題解決やDXを推進している企業です。コロナをきっかけに様々な業界でDXが加速しました。その一つとして遠隔での監視・観測があります。今回の資金調達について「調達した資金をもとに「時空間解析プラットフォーム」をさらに強化するとともに、サービスの販売拡大および人材採用を促進してまいります。」としています。

プレスリリースより
地理空間情報(GIS*)×時系列情報を処理解析する「時空間解析プラットフォーム」で、あらゆる社会課題を解決する株式会社スカイマティクス(東京都中央区、代表取締役 渡邉善太郎)は、既存投資家のフェムトグロースファンド2.0投資事業有限責任組合、新規投資家であるミライトロン、ジャパン・コインベスト(運営者:三井住友トラスト・インベストメント)、および、農林中央金庫の4者を引受先とする第三者割当増資により、総額で約13億円の資金調達を行いました。シリーズBとなる本調達により、累計調達額は約29億円となりました。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000025718.html

モジュラス株式会社

・事業内容
創薬プラットフォームの開発・運営
低分子治療薬の研究開発

・金額
23.4億円

・調達手段 
不明

・資金調達概要 
モジュラス株式会社は創薬ベンチャーです。高いレベルの経営陣とサイエンスを有すると評価されており、世界中で新薬の開発コストが上昇し、さらに時間も長期化している課題にも十分に対応する力があることから、グローバル展開の体制にも整っているとも評価されているなど、高い評価を受けています。最先端の技術に加え少数精鋭でグローバル規模に提携し共同研究を行うなどしています。
今回の調達についてモジュラス株式会社は「今回調達した資金を活用し、最先端の計算科学技術に基づく創薬プラットフォームを駆使したネットワーク型研究開発を更に加速いたします。」としています。

プレスリリースより
モジュラス株式会社(代表取締役CEO 木村 俊、本社:東京都千代田区 以下、「当社」といいます。)は、総額23.4億円のSeries C資金調達が完了いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
Series Cに参画した投資家は、グリーンコインベスト投資事業有限責任組合、SBIグループ、及びHeights Capital Management, Inc.、既存株主である東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、ジャフコ グループ株式会社、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)、及び株式会社ファストトラックイニシアティブであります。今回のSeries C資金調達を含む累計での資金調達額は総額で58.6億円となりました。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000035986.html

Social Good Foundation株式会社

・事業内容
買物をすればするほど、資産が殖えるアプリSocialGood Appを開発・運営

・金額
14.2億円

・調達手段 
第三者割当増資

資金調達概要
Social Good Foundation株式会社はweb3.0アプリSocialGood Appを開発するフィンテック企業です。SocialGood AppはAIとブロックチェーンを用いた独自のエコシステムを構築しており、そのエコシステム内で買物すると、キャッシュバックを受け取れるだけでなく、そのうちの一部をAIが社会貢献団体に寄付する仕組みになっています。これにより、全ての人が経済的効果を受け取れる仕組みになっています。実際にパートナー企業が増加しており、中、米国・欧州を中心に世界利用者数*は185万人に達したとのことです。今回の資金調達について 「当社は今回調達した資金を用いて、国内外の人材採用等に投資をしてまいります」としています。

プレスリリースより
「世界最大のグローバル・プラットフォームを創り、すべての人々を経済的に自由にする」をミッションとするフィンテック企業 Social Good Foundation株式会社(ソーシャル グッド ファウンデーション、所在地:東京都千代田区大手町、代表取締役社長 高岡壮一郎、以下当社)は、第三者割当増資を実施し、総額14.2億円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。Web3領域における仮想通貨発行体の株式による資金調達として、国内最大額*となります。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000032048.html

株式会社Meety

・事業内容
カジュアル面談プラットフォームMeetyを運営

・金額
1.9億円

・調達手段 
第三者割当増資

・資金調達概要 
カジュアル面談プラットフォームMeetyはこれまでの以上に面談のハードルを低くすることを実現。その効果は採用だけにとどまらず、同業他社の仲間を見つけたり、そこで知り合った人同士でイベントを開催するなど、これまで以上に出会いの数を増やし、さらなる交流の機会を増やしています。これまで完全無料でサービスを提供していましたが、今後は有料版の機能も追加し、事業として確実に成長する基盤を作る様子です。

プレスリリースより
カジュアル面談プラットフォーム「Meety(https://meety.net/ )」を運営する株式会社Meety(東京都港区、代表取締役 中村 拓哉)は、HIRAC FUND、ANOBAKA、XTech Venturesを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額1.9億円の資金調達を行ったことをお知らせいたします。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000050826.html

株式会社hacomono

・事業内容
フィットネスクラブ・公共運動施設・スクールなどウェルネス産業向けの会員管理・予約・決済システムを提供

・金額
20億円

・調達手段 
第三者割当増資

・資金調達概要 
株式会社haocomonoはフィットネスクラブをはじめとしたウェルネス産業向けの会員管理・予約・決済システム「hacomono」を提供する、ウェルネス向けSaaSベンチャー企業です。hacomoを導入することで、店舗の事務手続きを無くすことができ、その分顧客体験の向上にリソースを割くことができます。今後はウェルネス領域を中心に展開予定。今回調達した資金については主に・エンジニア、UI/UXデザイナーチーム増強・セールス・カスタマーサクセス・サポートチーム増強。・日本全国への拠点づくりの3点に使用するとのことです。

プレスリリースより
フィットネスクラブ・公共運動施設・スクールなどウェルネス産業向けの会員管理・予約・決済システムを提供する株式会社hacomono(本社:東京都豊島区、代表取締役:蓮田 健一)は、シリーズBラウンドにおいて、シニフィアン株式会社及びみずほキャピタル株式会社が共同で運営するグロース・キャピタル「THE FUND」を新規リード投資家として、Coral Capital、ALL STAR SAAS FUND(既存投資家)を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額20億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000021418.html

株式会社uzumaki creative

・事業内容
Z世代向けSNSマーケティング事業
NFT事業

・金額
3000万円

・調達手段 
不明

・資金調達概要 
SNSマーケティング会社として法人個人とわず様々なプレイヤーと提携し確実に成果を収めてきた株式会社uzumaki creative。今回の資金調達をりようして組織とマーケティングの拡大、及び近年急速に成長しているNFT事業にも投資をしていく予定とのことです。

プレスリリースより
Z世代向けマーケティング事業を展開する、株式会社uzumaki creative(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木田陽真、以下:uzumaki creative)は、East Ventures株式会社(本社:東京都港区)を中心として、約3,000万円の資金調達を行い、新たにNFTアート「AR Mask Club」を発表しました。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000088580.html

株式会社Fennel

・事業内容
eスポーツチーム運営事業、
eスポーツ大会運営事業、
アパレル事業

・金額
2億

・調達手段
第三者割当増資
 
・資金調達概要 
eスポーツカンパニーである株式会社Fennelはe-スポーツチームを運営するだけでなく、大会の運営や、オリジナルブランドの開発なども行っており、e-スポーツ業界で広く事業展開しています。今回の調達資金は選手等の採用・育成・大会運営のバージョンアップ・オリジナルブランドの本格展開の3点に使用するとのことです。

プレスリリースより
株式会社Fennel(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長 遠藤 将也)は、2022年2月28日、国内投資家を引受先とする第三者割当増資により、総額約2億円の資金調達を致しました。
当社は創業3期目にして日本最大級のeスポーツカンパニーであり、eスポーツチーム運営事業、eスポーツ大会運営事業、アパレル事業の3つを展開しております。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000069446.html

株式会社KOMPEITO

・事業内容
“置くだけ健康社食“「OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)」を運営

・金額
13億

・調達手段
第三者割当増資 

・資金調達概要 
今回の資金調達でシリーズCラウンドの調達を完了した株式会社KOMPEITO。健康食の需要はここ数年で急激に上昇しており、健康はビジネスにおいても重要なキーワードとなりました。実際に、OFFICE DE YASAIはコロナ禍においても、新規契約件数を150%以上とのこと。今回の資金調達は地方市場でのさらなる拡大を狙って実施したとのことです。

プレスリリースより
“置くだけ健康社食“「OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)」を運営する株式会社KOMPEITO(東京都渋谷区、代表取締役CEO 渡邉瞬)は、既存投資家2社と新規投資家6社からの第三者割当増資を行い、総額約13億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回の資金調達により、創業からの累計調達額は約20億円となります。
今後も“つくり手とつかい手を豊かにする“世界の実現に向け、コア事業である「OFFICE DE YASAI」の製造・配送拠点の地方拡大の加速化と、より充実した健康サービスへの進化、新規事業「SALAD STAND(サラダスタンド)」の拡大に向け、組織拡大を図ってまいります。URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000015058.htm

エナジーグリッド株式会社

・事業内容
電気卸売事業

・金額
18億

・調達手段 
プライベート・デッド
※プライベート=未公開株

・資金調達概要 
エナジーグリッド株式会社の特筆すべき点は電気の小売りを行わず、卸売りに従事している点です。電力の自由化により、様々な業界から多くの企業が電気事業に参入しました。しかし、電力供給が安定せず、価格の変動も大きいことから、経営が安定せずに倒産する企業が後を経ちません。エナジーグリッドは旧一般電力会社から電力をまとまったボリュームで買い取り、新電力会社に卸すことで、安定した電力供給を実現しています。

プレスリリースより
電力卸売業のエナジーグリッド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:城﨑洋平)は、ファミリーオフィスや個人の資産家などを引受先とするプライベート・デットにより、約18億円の資金調達を実施しました。資金は大手電力会社や商社から電力を購入する資金に充当し、新電力会社が購入しやすいサイズに小分け販売することで、長期安定的な電力売買のマーケットを創出していきます。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000094674.html

G.U.テクノロジーズ株式会社

・事業内容
独自のEthernetの構築

・金額
2億6000万円

・調達手段
不明

・資金調達概要 
社会実装の実現が期待されるブロックチェーンですが、拡張性や信用の観点からエンタープライズ領域での活用が進んでいません。そこで、G.U.テクノロジーズ株式会社
は独自のイーサリアムを構築しエンタープライズ領域でのブロックチェーン活用の実現を目指します。
今回の資金調達について「NFTを始めとするWeb3領域、エンタープライズ・ブロックチェーン領域、ステーブルコインを始めとするフィンテック領域におけるソリューション提供へ向けた開発を強化させていきます。」としています。

プレスリリースより
ブロックチェーン関連スタートアップのG.U.テクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲葉大明、近藤秀和)は、Coral Capital、自然キャピタル合同会社からプレシリーズAにて2億6000万円の追加資金調達を実施し、総額3億6100万円の資金調達を完了したことを発表いたしますURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000083257.html

株式会社ElevationSpace

・事業内容
日本初の宇宙環境利用プラットフォームを開発

・金額
3.1億

・調達手段 
第三者割当増資

・資金調達概要 
株式会社ElevationSpaceは過去に開発してきた10機以上の小型人工衛星の技術を基に、2021年2月に設立された東北大学発宇宙スタートアップになります。
今回の調達について「本資金調達を受け、2023年後半の打上を目指して現在開発している技術実証機「ELS-R100」の開発を加速させるとともに、2026年を予定しているサービス提供機「ELS-R1000」の研究開発及び事業開発に向け組織体制の構築に注力いたします。」としています。また、リバネスグループとの資本業務提携をすることも同時に発表しています。

プレスリリースより
国際宇宙ステーション(以下、ISS)に代わる日本初の宇宙環境利用プラットフォームを開発する東北大学発ベンチャー 株式会社ElevationSpace(本社:宮城県仙台市、代表取締役CEO:小林稜平)は、株式会社ジェネシア・ベンチャーズのGenesia Venture Fund 3号投資事業有限責任組合を始めとした既存投資家含む6社を引受先とする第三者割当増資(シードラウンド)により、約3.1億円の資金調達を実施いたしました。同時に、投資家として参画したリバネスグループと資本業務提携をいたしました。なお、当社の補助金等も含めた累計調達額は約3.5億円となります。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000074085.html

エアモビリティ株式会社

・事業内容
空飛ぶクルマ関連のインフラプラットフォームAir Mobility Service Collaboration Platform(ASCP)の開発・運用など
 海外の「空飛ぶクルマ」メーカーの日本市場参入支援

・金額
不明

・調達手段 
第三者割当増資

・資金調達概要 
世界中で開発が進められている「空飛ぶ車」のインフラプラットフォームや日本市場への参入の支援を行うエアモビリティ株式会社。今回参加した日本特殊陶業は自動車分野を始め多くの分野で製品が使用されています。また、モビリティ事業を今後注力する分野の一つと位置付けており、エアモビリティ株式会社との親和性も高くシナジーが得られると考えられます。

今回の調達についてエアモビリティ株式会社は「今回調達した資金により、財務基盤の強化を図るとともに、インフラプラットフォーム開発の加速と、それに伴う組織体制、開発体制の更なる強化などに活用し、「空飛ぶクルマ」社会の実現に向け事業化を進めてまいります。」としています。

ホームページより
エアモビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長&CEO:浅井 尚)は、日本特殊陶業株式会社(本社:愛知県名古屋市瑞穂区、社長:川合 尊、以下、「日本特殊陶業」)を引受先とする第三者割当増資により、資金調達を実施いたしましたのでお知らせいたします。


collEco株式会社

・事業内容
ファッションレンタルサービス「collEco(コレコ)」を運営

・金額
約7,000万円

・調達手段 
第三者割当増資

・資金調達概要 
collEco株式会社はファッションレンタルという新たな消費体験を提案しており、大量生産・大量消費によるファッション業界の負の連鎖に一石を投じようとしています。今回の調達についてcollEco株式会社は「今回調達した資金は主に、ブランドとの連携による商品数の拡充と、サービスとオペレーションの強化に充ててまいります。同時に組織体制の強化を図るべく採用活動にもより一層注力いたします。」としています。

プレスリリースより
ファッションレンタルサービス「collEco(コレコ)」を運営するcollEco株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:濱﨑皓王、以下「当社」)は、W ventures(本社:東京都渋谷区、無限責任組合員:W ventures有限責任事業組合)と赤坂優氏らが運営するエンジェルファンドをリードインベスターとして、TLM(現mint)、iFund、児玉昇司氏(ラクサス・テクノロジーズ株式会社 代表取締役)、片石貴展氏(株式会社yutori 代表取締役)、個人投資家(非公開)一名を引受先とする第三者割当増資によって約7,000万円の資金調達を実施いたしました。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000085085.html

株式会社パトスロゴス

・事業内容
コアERPのSaaS提供

・金額
5・5億円

・調達手段 
第三者割当増資

・資金調達概要
ERPとは、Enterprise Resources Planning の略で、企業資源計画の事を指します。企業が有する人・物・金・情報を適切に分配し有効活用するための計画です。そしてこのERPが大手企業では一枚岩のように統合されており、他のシステムとの連携が困難になっています。その結果多くのSaaS企業がスモールビジネスの領域の市場にしか参入できない状態になっています。そこで株式会社パトスロゴスはコアERPを開発することで、ERPが他のサービスと連携できるような環境づくりを目指しています。

プレスリリースより
株式会社パトスロゴス(本社:東京都港区、代表取締役:牧野正幸、以下、「当社」という)は、日本を代表する起業家複数を引受先とする第三者割当増資等により、5.5億円の調達が完了しました。また、追加で4億円の引受契約が成立しており、調達総額は9.5億円となります。今回の資金調達により、当社の事業目標であるSaaSコアERPの開発を加速させること、ならびに優秀な人材の獲得に向けた積極的な採用活動に投資を行ってまいります。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000078735.html

Super Massive Global 株式会社

・事業内容
メタバースアプリ事業、NFTコンサルティング事業、など

・金額
1.1億円

・調達手段 
不明

・資金調達概要 
Super Massive Global 株式会社は国境や人種・性別・文化、そして空間を越え、誰もが楽しく生活をしながら収入や権利を得ることができる「Play to Earn」の世界の実現を目指しています。今回の調達に関しては「メタバース空間内で、改ざん困難なブロックチェーン技術により発行されるNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)を発行し現実世界でも活用することで、企業もユーザーも誰もが収入を得ることができる新たなプラットフォームサービスの提供に向けて開発を進めており、本資金調達をプラットフォームの開発、並びにパートナー企業との業務環境の整備に充当いたします。」としています。

プレスリリースより
「バーチャルと現実の境界線を無くす」ことをビジョンに掲げ、世界のすべての企業や人々が価値を発揮できる、新たなプラットフォームを開発し提供を行うSuper Massive Global 株式会社 (読み:スーパー マッシブ グローバル、本社:東京都港区、CEO:内藤慎人) はシードラウンドにて、CBC株式会社など計8社から、2022年2月18日に1.1億円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。
なお2021年には株式会社Zero-Ten(ゼロテン)など2度にわたる資金調達を受けており、このたび3度目の調達により累計調達額は2.5億円となりました。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000097615.html

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は2022年3月前半の資金調達についてまとめました。宇宙領域のスタートアップなどの高度な技術開発が必要とされる事業に対する投資が徐々に増えている印象があります。
投資家側の意見として確実にリターンが見込める企業に投資するのは当然の姿勢です。しかし、中にはリターンの確立が低くても、実現すれば社会に大きく貢献する企業に投資することを重視しする投資家も現れてきています。
また創薬ベンチャーであるモジュラス株式会社は今後どのような展開を見せるのか非常に注目です。また、WEB3.0領域の事業に対する投資が続いており、注目度の高さが伺えます。これからも日本のベンチャー企業に注目です。

最後に。。。

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