ゴーストレストランの実態
もうすぐハロウィンですね。
今年は、どのようなハロウィン、クリスマス、年末を過ごすことになるのか僕にはさっぱり見当つきません。
ただ、時が過ぎるのを眺めていても仕方ないので、攻めながら行こうと思っています。
レストランの実態はないが、数字の実態はある
今回は、昨今話題のゴーストレストランですが、これはこれで難しい商売です。儲かるか儲からないかは、やる気次第なので、通常店舗と同じです。
結果、どういうことかと申しますと
楽して稼ごうと思うなら、辞めたほうが身のためです。
ただ、いろいろトータルとして考えると、とても簡単に収益が上がり
挑戦も、たくさんできるツールであることは間違いないようです。
それでは、詳しく説明していきます。
僕も、経験値として6か月ほどです。この世の今の状況になってから初めて足を入れた次第です。
2020年の4月からの出来事です
ゴーストレストランを始める上でやっておきたい手続きがあります。
当然、店舗契約や、保健所申請。それと大事なことは
配送業者と契約を結ぶことです。
数社の配達業者があります。OOイーツ、OO館とか。これ以外にも、参入が始まっています。何とかパンダとか
どちらが良いのか?と言うと、町や業態、価格にもよると思いますので一概には言えません。ただ、現在僕が、請け負っている業務の場合、
OOイーツが圧倒的に強く勝っています。
ここは、重要なのでもっと詳しく説明します。
OO館は、3日に1件、OOイーツは1日50件。
このぐらいのものすごい差があります。
きっと、OO館だけなら心が折れて、ゴーストレストランを始めたことを悔やんで落ち込んでしまいます。
しかし、OOイーツは売り上げが盤上です。
ただし、双方の顧客層やニーズの違いもありそうなので、それぞれの媒体に合った商品を設定することに間違いはないようです。
因みに、想像ですが、カタカナと漢字の差は顧客の差でありそうです。
松下電器、パナソニックのような関係。
結果の出ていない所の説明は、割愛という事で本命に行きます。
どちらの会社も、初期投資と1回あたりののマージンが発生しますが
OOイーツは初期投資は、10万円もかかりません。6万ちょっとで一軒の契約です。こちらは、配送スタッフも、リュック買ったり、自転車買ったりしていますので同じ投資になります。
新たに始める場合は、店舗契約が必要です。立地はどこでも良いのですが
ねらい目は、他の先輩宅配業者のバイクが置いてある近くです。
繁華街は、意外に厳しいと思われます。
あくまでも、僕が携わっている会社が販売している商品に対してのニーズや顧客がどのようであるかをお知らせしています。
故に、月300万くらいの売り上げ。客単価2000円✖50件✖30日
純利益は最低10%以上です。×店舗数=オーナーの収入です。
今回のこのモデルは、
➀東京都内で、家賃が10万円以内の物件でテイクアウト、軽飲食可能店舗
②スタッフは1名のオペレーション
時給1200✖10時間=12000円✖30日=36万円
③材料費は包材含めて 70万円
④業者マージン1 20万円
⑤水道光熱費 5万円
簡単ではありますがこんな計算です。不動産利回り5-10%よりもはるかに利益率はあります。しかも、アパートマンションの不動産より低投資です。
資産家は、お金持ちとは違い投資でお金を増やしていきます。日本国家もそうですし大企業もそうであるように、投資をする場所を間違わなければ、リターンがあります。
ある意味、堅実的な投資先でもあります。
ただ、ここに挙げた数字以外も支払いはあります。店舗総合保険、スタッフの社会保険、交通費、所得税に、法人税。
それと、人件費に食材費も働くスタッフにより、誤差は出てきます。
それでも、不動産より初期投資も、リスクも少ないです。
仮に、元金100万円から、商売を始められる起業プランとなり、しかも50万円近く手に残ります。
人に任せるもよし、自分でオーナーシェフになるもよし。
毎日コツコツやらないといけないです。一気に大金は手に入りません。
24時間オーダーが入るわけではないので、休み休み仕事ができます。
在宅しながら、店舗運営も可能です。
ダメなら次の業態にチェンジです。看板を変える必要もありません。内装チェンジする必要もありません。流行る流行らないは、1週間で結果が出ます。
万が一、閉店になるようでしたら、売ってしまえばよいので、車を買うより安いし、下取りもそのまんまです。しかも今ならみんな探している物件かと思います。
これ以外にもたくさんのメリットはあります。
デメリットも少しお話します。
➀OOイーツが撤退した時に、どうするか考えておくこと。
②スタッフ補充
③ヒット商品開発
④原価設定、計算
ご自分で始めるなら上記の心配はありません。
宣伝広告、インターネットのホームページも不必要な企業案件です。
とんかつ屋がダメならカレー屋になればよいし、それがだめなら、
唐揚げ屋。次は、サンドイッチ。又は、1店舗内に
ハンバーガーと海鮮丼の2業態だってありです。
こんなゴーストレストランですが、近々に最高の副業でトップに躍り出てくることは間違いなさそうです。
そのぐらい、今の勢いが凄くて穴が見つからない業態です。
気を引き締めていきたいと思います。
ご興味ある方は、ご連絡ください。
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