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先生や保護者とのコミュニケーションで気をつけること

春休み中、いかがお過ごしですか?
いよいよ新学期が始まりますね!

息子は昨日が大学の入学式でした🌸
晴れのよき日に
仲間たちと笑顔でこの日が迎えられたこと
とても嬉しく感じています

さて、新学期が始まると

新しい担任の先生や
新しく始める習い事の先生やコーチ

逆に、新しくお付き合いの始まる
保護者とのコミュニケーションが大切になりますね!

トラブルにならないよう
お互い、いい関係で過ごしていきたいものです

これはあくまでも私が保護者をやってきた経験と

幼稚園で加配の仕事をして保護者の方と関わってきた経験と

現在の勤務校で実際に先生との関わりからわかることになりますが

一番揉める時というのは
"自分の考えが正しくて、あなたは間違っている"

という相手への否定が、話し方や伝え方から
でている時だなぁと感じてきました

例えば保護者として言われた時なんかだと

「あなたの育て方がそんなんだから
子どもがこうなってるんですよ」
と言いたいんだなと感じる話し方をされたときです

ものすごく怒りを感じました

その怒りの向こう側には
一生懸命、試行錯誤しながら悩みながら
必死に育てている自分を全否定されたように感じた悲しみや
ダメ親のレッテルを貼られたような悲しみ
悩みながら頑張って育てていることはすっ飛ばされて一方的に言われる悔しさがありました

逆にね
自分が先生側だったり
勤務校の先生なんかからの場合だと

何でこうしてくれないんですか!
先生(コーチ)なんだから、これくらい当然でしょ!
先生(コーチ)なんだから、こうするべき!

みたいなのが伝わってきたときです

一生懸命やっているのに
こんな言われ方したらたまらないなとなって
怒りを感じます

何もやっていない
ちゃんと子どものことを考えていないと
一方的に否定されたように感じて悲しくなる
一生懸命やっていないと言われたように感じて悲しいし悔しい

文字にしてみるとわかるやすいと思うのですが

どちらも
一方的だということ

そこに
信頼関係は生まれません

一方的にならないために大切なことの一つは

"相手には、そうしている何か理由がある"
という視点と
そこへの尊重
だと感じてきました


これがあると
相手に対して文句や否定的な言葉にはなりません

もやもや感じることがあるなら

質問して、相手の考えを聞いてみることや
私は、こういう風な考えだと
私は、このように考えてやっていると
主語を「私」にして伝えることをするだけで

相手を否定する伝え方にはならずに済みます

お互いにそれができると
会話になり、信頼関係も築けるのではないでしょうか

この先生、信頼できるなぁと感じた先生は
懇談でも、このような会話が上手だという
共通点がありました

保護者の方もそうです
先生は、一生懸命やってくださっている
という前提があって

困りごとや悩んでいることを
伝えてこられているんだなと感じる保護者の方とは特に

コミュニケーションがとりやすく
家と園、家と学校で協力しながら
よりよくなるようやっていけました

もう一つ大切なことは
相手の話を聞くことなのですが
長くなるのでそれはまた次回に…

ではまた〜






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