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【鉄道博物館編】続・ひとり旅【#3】

今回ちょこっと旅で訪れたのは、埼玉県の鉄道博物館でした。

ちょこっと旅のポイントは、旅の要素をしぼることです。

定食のイメージで、

☑︎ごはん=カフェ(心)
☑︎お味噌汁=温泉(体)
☑︎おかず=博物館・美術館(頭)

バランスよくまとまっていて、心、体、頭ともに手軽にリフレッシュできるように考えました。

行く日が確実に決まっていたらサイトで予約すると、チケットを買うために待たずに入れますし、少し割引きになります。鉄道博物館の見学は、できてすぐに訪れて以来なので、16、7年ぶり2回目となります。

ちなみに、
青梅鉄道公園(東京・青梅)
鉄道歴史展示室(東京・新橋)
地下鉄博物館(東京・葛西)
には昨年行っていて、
数年前には、
リニア・鉄道館(愛知)
更に、だいぶ前になりますが、
ロンドン交通博物館
ドイツ技術博物館
なども訪れたことがあります。

ファンの方みたいに電車の細かいことまでは分かりませんが、電車に乗るのは昔から好きで、小学生の頃は、長距離の電車に乗る時、西村京太郎さんの電車内でおこるミステリー小説を読んで無駄に怖くなるという趣味を持っていました。交通系の博物館が好きになったきっかけは、ベルリンのドイツ技術博物館を訪れたことです。ここは本当に展示が素晴らしく、そして分かりやすく、ボーリュームもすごくて今でも私のNo. 1です。ただ、今回改めて鉄道博物館を訪れ、こちらも展示がとてもステキだと感じました。

このイメージが強い鉄道博物館ですが、私が今回とてもステキだと感じたのが、鉄道の歴史の展示です。

5つの時代の駅に、真ん中の広場から入って行くような動線で、中を通っても移動ができます。

それぞれの時代の切符売り場と改札を通過して中に入って行く流れがとても良かったです。

あと、鉄道に関する本や映画、音楽などが展示されたこちらもいいなと感じました。私は鉄道の歌というと、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんのサーフブンガクカマクラのアルバムを思い出します。あとは、MVのイメージで宇多田ヒカルさんのtravelingも思い浮かびました。どちらもこの博物館に初回訪れた頃に聴いていた曲で、とても懐かしい気持ちになりました。ひとりでも思い出に浸れますし、一緒に来た方とも話が盛り上がりそうだと感じました。

電車の方は、レトロな列車の車内が気になりました。レトロ喫茶しかり、レトロな内装がやっぱり好きなんだなと感じました。

帰りはあいにくの雨でしたが、大宮駅まで歩いて戻りました。博物館内のレストランも気になりましたが、朝ごはんをたくさん食べておなかいっぱいだったのでそのまま帰ることにしました。

3つの目的は果たせたので無理しないことが大切です。

行きとは違ったルートでちょっと寄り道しつつ帰りました。かわいいカフェでいっぷくして、大満足です。

続・学び直し生活でしていることとあまり変わりない1日の過ごし方でしたが、ちょこっと旅としてくくること、日常生活や直接的な勉強をお休みすることでとても有意義な時間となりました。

リフレッシュも済み、今回のことも踏まえて、また続・学び直し生活を組み立てていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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