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大規模戦争を望むはネタニヤフただ1人/アフメッド・ アブド・アル・ハディ

🇵🇸アフメッド・ アブド・アル・ハディ:


「アメリカ人はここで大規模な戦争、前例のない限界までエスカレートするような戦争を望んでいないのだと思う。

第一に、たとえイランが今は関与しなくても、イエメンを含む抵抗勢力は #イスラエル に発砲するだろう。

しかし、#イラン が介入すれば、イスラエルにとっては非常に不利になる。 破壊される可能性がある。

それに、#アメリカ はこの地域で自分たちの利益を持っている。大きな戦争が起これば、当然、その利益は損なわれる。

したがって、彼らは私たちの地域でイランを巻き込んだ第三次世界大戦のようなことを本気で望んでいるわけではないと思う。

これは、アメリカ人自身がここに参加したくないことを意味すると私は確信している。#アフガニスタン や #イラク と同じように、泥沼にはまってしまうからだ。

しかし、おそらく彼らはこの地域を利用して、何らかの形で #ロシア#中国 を押し返し、おそらく地域を【不安定化】させて、ここにいるこれらの国々の【利益を損なうことを望んでいる】のだろう。

それにしても、アメリカ人はここで大きな戦争を阻止しようとしているのだと思う。

なぜなら、大きな戦争を必要としているのは #ネタニヤフ ただ一人だからだ。

すべてが落ち着いたら、彼は裁判にかけられ、現在の状況だけでなく、過去の行為についても裁かれるだろう。彼は何度も起訴されてきた。 すべてが思い出されるだろう。

したがって、逆に、ここでの状況をエスカレートさせることはアメリカ人にとって有益ではないと思う。

アメリカ人自身がほぼ毎日私たちのところに来て、特使を派遣し、#レバノン に来て #ヒズボラ にイスラエルとの大規模な戦争を始めないよう説得するよう同盟国を説得している。

毎日、フランス人、カタール人、オマーン人、あるいはその他の人々がヒズボラを説得するためにここに来ており、その背後にはアメリカ人がいる。

これは、戦争を煽動するネタニヤフ首相に対処できず、側からから戦争を鎮火させようとしていることを如実に示している。しかも、彼らの関与はレバノンにとどまらない。

もちろん、戦争がエスカレートせず、レバノン南部とパレスチナに限定された局地的なものにとどまるように、彼らはあらゆる種類の交渉官を送り込み、さまざまな第三者を介してイランと対話し、イランがフーシ派を沈静化するように努力している。』


2024年1月31日、ハマスのレバノン代表アハメド・アブド・アル・ハディ博士がダリア・アスラモヴァに行ったプラウダへのインタビューからの抜粋。

ソース : Pravda

(了)

引用元

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