マタニティマークを向けてあなたの前に立ちます。

わたしは毎日通勤で朝と夕方、山手線を利用しています。 今週28週を迎え妊娠後期に入る手前、お腹もグングン大きくなり張りやすくなってきていて…。 お腹が張ったら体を休めないといけないので、電車に乗車したらすぐにでも座りたいんです！ とは言え、東京の大動脈である山手線。 優先席まで満席がほとんど。 今日の帰宅時間のことですが、新宿まで座れないパターンだなと察しました…。 優先席の前まで人がびっしりでしたから。 そんな時、人と人との隙間、優先席に座っている人から手招きが！

「結婚」も「妊娠」も力を抜いたとき不意に叶う

30代休みなく恋愛をしてきて、2年前の39歳ドン底に落ちて結婚に対していい感じで力が抜けたんです。 せっかく力が抜けたなら、 「結婚を諦めたフリをしてみよう！」 と思い立ち、2ヶ月ほど誰ともお付き合いしない恋愛お休み期間をつくりました。 結婚を諦めたフリでもして、あえてお休み期間をつくらないかぎり、わたしは婚活市場に出かけ狙いを定めた男性をすぐに撃ち落としていたことでしょう。 (特技：すぐに彼氏を作ること！) 彼氏がいないので、週7日ひとり時間。 仕事を終えたら一人

妊婦はアップはなくてダウンばかり

今朝通勤中の車内で、強い腹痛で貧血を起こしました。 目の前が真っ白になり立っていられない…。 なんとかがんばって駅に着いてお手洗いに駆け込んだら2人待ち！ 終わった…。 けれども個室が10個以上あったため並びが早く進みすぐに入れました。 ふー。 何とかぶっ倒れずに済んだー。 でもよぎりましたよ。 朝の通勤ラッシュで、ホームを車椅子で運ばれている顔面蒼白な女子…わたしもアレになるなと。 家を出る間際、軽いめまいと腹痛があったのに「なんとかなるかな？」と通勤したためです

病気！？かと思った妊娠マイナートラブル3つ

①回転性目まい 21週5日目、つい最近のことです。 明け方お手洗いに起き上がろうとすると、突然天井がグルグルと回り始め、まるでコーヒーカップに乗っている状態に！ 怖くて隣にいる夫の腕をつかみ、うめき声をあげるわたし！ 時間にして15秒程度だったかと思います。 目が回りそのあとは、吐き気。 寝るとまたあの現象が起こる気がしたので、1時間程じっとして吐き気がおさまるのを待ちました。 その日の昼と夜にも同じ症状を発症。 何が何だか分からなくて、翌朝産科に電話し耳鼻科

「つわりはいつまで続くの？」乗り越えた先には恩恵が待っていた

わたしの悪阻は、妊娠6～16週目まででした。 ポジティブ思考でやる気のあるキラキラした状態が大好きなわたし。 その状態から2ヶ月間も離れることになるなんて！ 恐れていたつわりのはじまり 妊娠6週6日目。 不妊治療クリニックに向かうたった15分程度のバス乗車で酔ってしまいました。 路線バスでここまで酔ったのは初めてで、変だなと思っていたのが今思えばつわりのはじまり。 そこから徐々につわりの症状は増え、重くなっていきました。 これが恐れていたつわりか…。 つわり

妊娠中も自分史上最高の女性でありたい！

妊娠中「女性としての美を向上させること」を諦めようとしていました。 ところが諦めることなく、さらに美を向上させることは可能なんじゃないか？ という希望が見えてきました。 今日はそんなお話。 マタニティ期間の被服費 マタニティ期間は、実質9ヶ月間。 お腹が大きくなってくるのは、安定期以降の5ヶ月目あたりです。 そのためマタニティウェアを買うことはもちろん、マタニティ期間に被服費を使うことをためらっていました。 約半年間の期間限定体型に対して、被服費を使うことはお

「わたしばっかり！」を強烈に感じた不妊治療

わたしばっかり！ 不妊治療を一言で表すと、この一言につきます笑。 わたしは仕事でも家事でも、自分にタスクが偏ると、いじけて不機嫌になる良い性格をしています笑。 不妊治療はどうしても女性にタスクが偏りますよね。 夫に代わってもらうことはできないし、やらないと妊娠できないからやるけど、「なんでわたしばっかり、こんなに辛いの？」とよくいじけていました。 「わたしばっかり！」のループから抜け出せないので掘り下げてみると、「わたしばっかり歴」が長く根っこが深いことに気がつきま

【NIPT＋胎児ドック】検査結果@愛育クリニック

安定期前の一つの壁『NIPT（新型出生前診断）』と、胎児ドックを、13w0dに広尾の愛育クリニックで受けてきました。 あいにく分娩予定の産科ではNIPTは行っていなかったので、日本医学連合会が認可した機関に絞って探し決めました。 NIPTには、認定条件を満たさない非認可の機関もあります。 認可機関にしたワケ NIPTは採血で21トリソミー（ダウン症）、18トリソミー、13トリソミーについて調べる高精度の検査ですが、確定検査ではありません。 陰性であれば、99.99%

お寿司食べちゃってる妊婦が人生ツイてるワケ

「わたし妊娠中お寿司食べちゃってました！ケラケラ笑！」 わたしのネイルをローズピンクに塗りながら、彼女はあっけらかんとそう言い放ったのです。 毎月通っているネイルサロンのオーナーさん。 ネイル中の会話の中で、彼女の人生へのスタンスについて毎回学びを得ています。 とは言え、妊娠中にお寿司を食べていたことに関しては学びを得ていませんが…笑。 深刻に考えがちな不妊治療や妊娠に対して深刻さのない彼女の軽快なスタンス。 そこにわたしは新しい気づきや学びを得ているのです。 で

妊娠前は夫がインフルでもうつらなかったのに🥹夫の鼻風邪がうつって悪阻＋風邪のダブルパンチは地獄😱

結論。不妊治療はひとりぼっちだった！

今日ようやく、不妊治療の全ての控除・給付金の申請が終わりました。 全ての申請とは、以下の4つです。 高額療養費 医療費控除 東京都特定不妊治療費（先進医療）助成事業 生命保険の先進医療特約と手術給付金 一部苦手な計算は主人にお願いしましたが、ほぼ一人で申請を行いました。 不妊治療を始めてから終わるまで、「ひとりぼっち感」は常について周りましたが、自分なりの対応策を見つけ上手に付き合うことができたかなと思います。 今日はそんなお話。 ひとりぼっち感は単なるワガ

「妊娠＝難しい」の方程式を消しゴムで消してみたら起こること

妊娠＝難しい いつからわたしにこの方程式があったかは分かりません。 気づいたら、消しゴムでも消せないくらいの筆圧で心に刻まれていたように思います。 一つ記憶しているのは、3回チャレンジしたタイミング法で妊娠しなかったとき 「妊娠って簡単にできないんだ」と思ったこと。 そこで「不妊」という二文字がわたしの人生に初めて登場しました。 さらに不妊を裏付ける数値 AMHとFSH。 卵子の在庫を表すAMHは0.05 卵巣の機能を表すFSHは30 と絶望的な数値でした。 「