妊娠したら「友だちリセット」された話

不妊治療から妊娠して、女友だちとの関係性が繊細な気持ちの移り変わりにより、変化を続けています。

自分が不妊治療中か妊娠中かの違いにより、
友だちが減ったり、そして戻ったり。

今気兼ねなく会えるのは、出産を終えているママしかいなかったり。

やっとその層と話が合うようになってきたか〜という感慨深さもありつつ、不妊治療前の友だち関係にもまだ未練があったりもします。

妊娠して、自分と同じステージの人しか共感し合えないという自分本意な部分と、不妊治療中の相手を気づかう気持ちが入り混じり、ずっとモヤモヤしています。

友だちリセット

以前書いた記事で、不妊治療がキッカケでわたしから関係をリセットした友だちがいました。

その子と再会できて嬉しいこともある反面、わたしが友だちリセットされる側になった関係性もあります。

わたしより7つ年下の元同僚のAちゃんがそうでした。


上司2名とAちゃんとわたしの4人でよく呑みに行ったり、沖縄や静岡へ旅行に行くまでの仲だったんです。

結婚のタイミングは、わたしが数ヶ月早いくらいでほぼ同時期。

Aちゃんから「遥さんと一緒にママになりたいです！」と言われて、Aちゃんのこういう屈託のなさが可愛くて好きなんだよなぁ〜。
本当にそうなればいいなぁ…なんてぼんやり考えていました。

わたしもAちゃんも結婚後すぐに妊活をスタートさせ、40歳のわたしはタイミング法2ヶ月後に体外受精へステップアップ。

30代半ばのAちゃんはというと、タイミング法を半年以上続けて、3ヶ月前に人工授精にステップアップしたようです。

年齢により妊活の方法には差がありましたが、わたしの方が先に妊娠して以来、Aちゃんからの連絡が減っていきました。

わたしから連絡しても、前のように話は盛り上がらず、毎回Aちゃんで返信が途切れてしまいます。

いつかまた繋がる

不妊治療中「友だちの妊娠報告を喜べない自分」がイヤでした。

大好きで大切な友だちなのに、羨ましく疎ましく思ってしまう醜い自分。

「喜べる」は正しくて
「喜べない」は間違いなの？
と自問自答した日々。

Aちゃんもそんな気持ちなの？

はたまた、めでたく妊娠して安定期までは報告できずにいるだけなの？
なんて想像をふくらませてみたりしています。

ただ一つ言えることは、「きっとまた繋がる」

人生を通してみてみると、一時離れた友だちでも関係性が復活したことが何度もありました。

もちろん、そのまま疎遠になる関係性もありますが。

男友だちっていいよね

結論、不妊治療・妊娠期に一番気兼ねなく会えるのは、独身の男友だちでした笑！

独身男性だと不妊治療や妊娠は未知の世界すぎて会話のネタにならないし、そもそも子供を授かる機能がないから嫉妬も生まれない。


わたしには4個下の弟がいるのもあり、普段から男友だちは性に合っている気もしますし。

わたしの結婚式の新婦友人は、男性と女性が半数ずつでしたから。

不妊治療・妊娠期は、女友だちとの関係性はそっとしておいて、男友だちと交流を深めるのもアリなのかも！？

女友だちって生涯をとおして繊細な気持ちの移り変わりで関係性を変えていくから、おばあちゃんになっても一緒にいられる関係性は本当に貴重なのかも知れないですね。

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体調激悪な3連休を過ごしている、妊娠28週の遥です。


腰痛とお腹の張りで、外出してもすぐに歩けなくなります涙。

それでもお腹の赤ちゃんは元気で、お腹は小さめだそうですが、赤ちゃんは標準の大きさとのこと！なにより！

赤ちゃんが元気ならママはがんばれるよ。
今日も元気でいてくれて、ありがとう。

それではまた！