結論。不妊治療はひとりぼっちだった!
今日ようやく、不妊治療の全ての控除・給付金の申請が終わりました。
全ての申請とは、以下の4つです。
高額療養費
医療費控除
東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業
生命保険の先進医療特約と手術給付金
一部苦手な計算は主人にお願いしましたが、ほぼ一人で申請を行いました。
不妊治療を始めてから終わるまで、「ひとりぼっち感」は常について周りましたが、自分なりの対応策を見つけ上手に付き合うことができたかなと思います。
今日はそんなお話。
ひとりぼっち感は単なるワガママ?
主人は常に優しく、通院の話も体調の話も不安な気持ちも涙の日も、全て受け止め聞いてくれました。
採卵・採精のときは、一日有休をとりずっとそばに居てくれました。
これだけしてもらっているのにひとりぼっちだなんて、単なるワガママなの?!
ひとまず「ひとりぼっち感」は感じなかったことにしてスルーしようとしましたが、モヤモヤは晴れず…。
次第に、感情をコントロールできなくなり急に泣き出す始末。
これはなんとかしなくては!!
通院もひとりぼっち
病院の方針で採卵・採精の時以外は付き添い原則禁止。
一番嫌なのが、妊娠判定日。
一人で結果を受け止めなくてはなりません。
どんな結果でもすぐに共有できる人が隣にいないのは、やはり心細い。
ひとりで涙を堪えた日もありましたが、
ひとりでニヤニヤした日もありました!
薬の管理もひとりぼっち
移植後2日おきのエストラーナテープの貼り替えと、1日3回のウトロゲスタン(膣錠)の入れ忘れ防止の管理が大変でした。
妊娠を継続させるための大事な薬です。
自分しか「入れた・入れていない」を把握していないことが大きなプレッシャーでした。
おっちょこちょいなわたしは、薬の回数を間違えないか、また、膣錠なのに口に入れないか心配でした…。
話せる人が誰一人いない
不妊治療は誰にでも話せる話ではありません。
婦人科系の病気がある人
一足先に妊娠している人
不妊治療中で微妙にステージが違う人
結婚や妊活をしていない人
話す相手を選ぶと日常的に話せる相手は、主人を除き誰一人いませんでした。
頼みの綱の母は、自然妊娠世代。
体外受精?ぽか〜ん。
なのです。
申請もひとりぼっち
冒頭にも書きましたが、不妊治療が終了すると、自治体・保険会社等に控除申請や給付金請求をしなくてはなりません。
【調べる→取り寄せる→記入する→送る】
この一連の作業を一人で行いました。
やらないとお金が1円も返ってこないので、悪阻中でしたがひとりで何とかやり遂げました。
だからnoteを始めた!
noteを始めたキッカケは、まさに「ひとりぼっち感」からの解放が目的でした。
ある日、「自分の気持ちをぶつける相手は人ではない!noteだ!」と思ったからです。
子どもが欲しくて自分の責任で不妊治療をしているのであれば、治療で感じる全ての感情にも責任を持とう!と腹をくくりました。
男前でしょ笑!?
それからは人を当てにすることなく、聞いて欲しいこと、今感じていること、モヤっとしたことなど、全てnoteにぶちまけています笑。
皆さんよりいただくコメント・スキ・フォローで受け止めてもらっています。
いつもありがとうございます。
最後に、わたしが感動した神旦那さんの記事をご紹介します。
こんな完璧な旦那さんが存在するなんて、にわかに信じられない…。
まさに二人三脚。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!悪阻休暇中の遥です笑。
今週は水曜日が祝日なので、月火をお休みして5連休に…。
今朝は平日の恩恵を受けに、土日大行列のパン屋さんに朝食に行ってまいりました。
朝のパンの焼けた香りって幸せですよね〜!
ハムサンドもサルシッチャも大行列の理由が分かる絶品でした。
また、朝から活動するのが大好きという理由で『朝活コミュニティ』を運営しているわたし。
気分もサイコー!でした。
一日を通して朝が一番体調が良いので、清々しい一日のスタートを切れました。
明日の朝は、今日買ったパンでハムサンドを再現します。明日も良い日になりそうです!
それではまた。
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