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よさこいに捧げた10年間

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よさこいチームの代表として活動した10年間、思った色んなことをまとめます。
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2020年3月の記事一覧

6回目のチャレンジでようやく踊れたアーケード

6回目のチャレンジでようやく踊れたアーケード

よさこい祭り、数ある会場の中でメイン会場のひとつに挙げられるのが "帯屋町演舞場" です。
全長550mのアーケード、お客さんとの距離も近く、熱気がすごい。よさこいをやっている人なら一度は踊りたい、そう思える憧れの会場です。

しかしこの帯屋町演舞場にはルールがある。
すぐ真北にある追手筋競演場と連動しており、追手筋競演場を踊れないと帯屋町演舞場では踊れない。
また、この追手筋競演場は時間の都合上

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祭りで踊ってないときも格好良くスマートに。よさこいの練習の音問題。

祭りで踊ってないときも格好良くスマートに。よさこいの練習の音問題。

内容が限定的すぎるのと、批判的な部分もあるので、よく分からなかったり、気分を害し始めた場合はそっと閉じてください。

現在コロナウィルスの影響で、私たちよさこいチームは練習を自粛しています。
その理由としては、
・大人数で集まる
・距離も近い
・屋内での練習もある
と言ったところです。
早く再開したいなと願っています。

その "よさこいの練習 "なんですが、大人数で集まることによって起こる問題と

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よさこいの個人賞メダルを自作した話

よさこいの個人賞メダルを自作した話

2015年の夏の話です。
一度かんしゃらに区切りをつけようと、解散の年の高知のよさこい祭りの話。

解散の二つ文字に惹かれていただいたのか予想を遥かに超える人数とスピードで参加者が集まりました。
いろいろやり繰りして結局予算が余りました。
返金?打ち上げタダ?考えたんですがやっぱり面白いことがしたい。みんなが喜んでくれることをしたい。
そうして、かんしゃらメダルが出来上がったのです。

・メダル作

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冷静と情熱の合間に。

冷静と情熱の合間に。

※あくまで自論です。
少し自身もフラストレーションが溜まっているので、思いの丈を吐きます。

2019年末に中国からWHOに報告があってから2ヶ月、ここまで新型コロナウィルスが猛威を振るうとは予想していませんでした。

日本各地でイベントが自粛されていく中で、その波がよさこい界隈にも到達し、様々なお祭りが中止となっています。
ここまで準備をされてきた運営側の気持ちを考えると居た堪れないし、

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